2012年2月アーカイブ

 まずい。もう金がない。なのに手を出してしまった。XPERIA pro(mk16i)(写真左)。どこの国向けかよく分からないが、アルファベットの取説がついていたので中国や韓国ではない、さりとて英語でもない。もちろんSIMフリー。

 XPERIA mini pro(写真右)を買ってからまだ半年くらいしかたっていないのではないかと思うが、キーボードつきのもっと広い画面が欲しくなってしまったのだ。

DSC02945_.jpg 僕は「物欲の連鎖」と呼んでいるのだが、今回は完全にそれ。

 「物欲の連鎖」とは、本当に必要なアイテムを「ひとつだけ」と意を決して買ったはずが、結局その「ひとつ」によって自分のライフスタイルが変わり、付属品やそれの購入によって常備する持ち物が変化し、それに伴って今度は鞄が欲しくなるなど、連鎖的に出費がかさむことを言う。禁欲的にしていた後などは節約疲れの反動もあいまって、爆発的な衝動買いに発展してしまうこともある。

 今回僕に「物欲の連鎖」を引き起こしたのは外的要因だという珍しいケース。

 以前ここにも書いたが、会社からiPhoneが貸与されたことである。

 今まであまりiPhoneの方は見ないようにして過ごしてきた。まさに物欲が覚醒されるのが怖かったからである。

 iPhoneなどにはまってしまったら、それを起爆剤にAppleテイストのするものに全て買い直したくなってしまうかもしれない。そのような物欲の連鎖が起こったら...、死む。

 しかしながら今回、会社からiPhoneが貸与されたことにより、「強制的に」この機器に触れることになった。「好きになってしまうのが怖いから会わない」そう決めていたiPhone。自分のものではないので今一つ愛着がなく、一歩距離を置いているために大爆発は今のところないが、そうは言ってもiPhoneの魅力はAndroidにはない類のものだった。

 これを自分のものにしたい、そう思った。しかし、Apple関係は怖すぎる。

 XPERIA mini proになくて、iPhoneにあり、しかもAndroidでも真似できるもの。それは画面サイズである。短絡的に、そう思った。

 ファーウェイのIDEOSからAndroidに入門した僕は、携帯(PHSだけど)と別にもう一台持つとしたら、この程度の大きさでなければならないと思い込んでいた。しかも、実用性のためにキーボードは欲しい、そう思ってたどり着いたのがXPERIA mini proであった。

 しかしながら、iPhoneを持ってみると大きいのだが思ったより煩わしくない。重いのだがそれほど苦にならない。この大きさでも行けるんだ、そう思った。するとIDEOSよりは広かったもののmini proの320×240というサイズでは、Excelなどを見ると全然使い物にならない不満が増大してきた。

 そう思って、ふらりとアキバを散策すると、XPERIA proが置いてあった。キーボード付きで854×480というのは大きな魅力だった。本体が大きくなったにもかかわらず、数字キーが独立していないのは少々残念であったが、店を出た後も気が気ではならなかった。

 浮ついた気持ちで週末を過ごし、月曜日にはいつの間にか手にしていた。ホントにそんな感じだった。値段は32,800円。色は黒。

 買いながら、「オレ何やってんだ?」って感じだった。今回はホントに自分が恐ろしい。

 しかし買ってしまったものは仕方ない。こうなったら使い倒すしかない。とにかく広くなった画面でとにかくPCレスを実現すべく、いろいろ試行錯誤をしているところだ。

 ちなみにこの日記の半分くらいまではこのXPERIA proで書いた。しかも、テキストエディタではない。Movable Typeで書いたのだ。詳細については別項にしてまたの機会に記そう。

 ただ誤解があるといけないので申し添えておくと、使いづらくて途中で嫌になったわけではない。朝会社に行く前の上野駅のカフェで書いていて、途中で出勤時間になったからやめただけである。

 スペック的な所は他のサイトに詳細に書かれている。「XPERIA pro」とか「XPERIA mk16」で探せばすぐ出てくるのでそちらを参考にしていただくとして、少々使ってみての感想をいくつか。

 まず、XPERIA mini proでは2つの裏ぶたがついていたが、黒のみになってしまった。IDEOSは4つついていて、海外製Android端末は着せ替えが普通なのかと思っていたが、そうではないらしい。

 あと、キーボード。mini proと比べるとギラギラした感じがする。暗い所で操作すると、キートップのみならず周囲も光で浮かび上がる。カッコイイけど、やり過ぎ感も否めない。さらに、キーの中央付近はキータッチ時に全体的にたわんでしまう。

 あとは極めてマイナーなのだが、USB端子の頭が90°折れ曲がっていること。ちなみにヘッドホンの3.5∮の端子も同様。特にUSBの方だが実に安定する。長いとつい、端子に横向きの力が加わって、いつの間にかぐらぐらしてきてしまうが、これは頭が短いのでそうなりにくい。がっちりして安定している感じがする。素晴らしい。

 ヘッドフォンはカナル型。

 あとはまぁ、画面の広さは素晴らしい。これならiPhoneにも負けない(スペック的にはiPhoneの方が若干広い)。

 本体サイズはmini proよりもずっと大きくなったが、薄いしそれほど苦にならない。本体裏面は中央が湾曲してへこんだような形状をしている。それがまた、キーボードを開いての両手持ちの際にホールド性を良くすることと、薄さを感じさせてくれることに貢献している。

 画面はやはり広い。Web閲覧もずっとしやすくなったし、Excelを付属のOffice Suiteで開いても今回は使い物になってくれそうだ。ちなみに、OfficeSuiteはpro版がプリインストールされている。

 これで、PCがなくてもある程度のことができれば、僕の物欲もひとまず終息するとは思うが、実際どうなるかは誰にもわからない。

 以前から、ソーラーには興味があったが、ずっと失敗してきた。

 チャチなヤツに手を出して、非現実的なレベルで結局実用にならなかったり、1度は奮発して結構マトモなのを買ったが、今度は高度すぎて回路を作ることができず、使いこなせなかった。

 その挫折から、しばらくソーラーから離れていたが、再び火がついてしまった。そのきっかけとなったのが、この本である。

 

別冊PEAKS「アウトドアで役立つデジタルツールの本」 (エイムック 2328 別冊PEAKS)

 

 単純と言えば単純かもしれないが、ずっと興味はありつつも、過去の傷から封印していたのであって、今まで思いもしなかったものをやり始めたのとは違うのだから良いか。そう、自らに言い訳しつつ、買ったのがこれである。

パワーフィルム PowerFilm 「AA SOLAR CHARGER」(ソーラー・チャージャー)

 

 ちなみに上記の本にはパワーフィルムは紹介されておらず、GOAL ZEROという商品が主に紹介されている。

 それでも、このパワーフィルムにしたのは、やっぱりエネループという汎用性の高い充電池に充電できること。付属の専用バッテリーに充電するのでは、バッテリーがダメになったら面倒だ。こういうのは汎用性の高い方がいいと思ったのだ。 

 米軍の装備としても採用され、実戦でも使用されているとのこと。ますますソソる。バックパックなどに吊下げられるよう6か所にグロメットが付いている。 写真.JPG

 単3型エネループ4本に6時間40分で充電可能で、電池を含んでも重量は224gしかない。

写真 (1).JPG くるくると丸めると実にコンパクトになる。 

ソーラーフィルム.JPG

 で、実際の充電能力だが、あいにくスッカラカンになったエネループがなく、ようやくBluetoothマウスに入った、単4型2本が1.2Vに低下していたのを見つけ、ブカブカながらも何とかはめ込み、ずれないようにそーっと設置して実験。

 ちなみに正しく充電されていると赤いLEDが遅めに点滅するのですぐわかる。3時間ほど充電すると電圧は1.42Vほどに回復。ほぼ満充電と思われる。これは素晴らしい。

 今夜は、単3のエネループをXPERIAの充電に使って、空の状態にし、明日再度実験してみたい。

 これがうまくいけば、このソーラーフィルムは会社に行くかばんの中にツエルトとセットで常備するつもりだ。たとえエネループ4本といえども、充電できればXPERIAが使えるので、緊急時であってもかなり役に立つだろう。

 使えるようだったら、もう1個用意して、1つは自宅でエネループ充電専用として置いてみようか、などとも考えている。自宅の電池と言う電池は全てエネループになっているので、それがソーラーで充電できるというのは結構楽しそうだ。

 久しぶりになってしまった。仕事の方が忙しくて、家に帰れば家庭もサッカーも忙しくて...。言い訳である。twitterにも書いたけど、仕事で書く記事が2本になった。だから、家でやることがまた増えてしまったのである。まぁ、物書きになりたいなんて思って教員を辞めたんだから、ようやく当時の夢に近づいて来たってことなのかも知れない。

 で、である。あまり空けても良くないので、ちょっと少し前に思ったことを思い返しながら書くことにする。

 タイトルにもある、鍵を回す向きである。今回は、久しぶりに車ネタだ。

 180SXの場合、運転席側からカギを開ける時、キーを右にひねる。つまり、進行方向なのである。僕はこの感覚が大好きで、「いくぞ」って気になる。進行方向側に回すからなのだが、すごくそう言う感じがしていいし、何より覚えやすい。

 ところが、その他の多くの車種は、進行方向と逆(つまり左)にキーを回して開錠する。バモスはそうだし、その前のワゴンRもそうだった。レガシーも確かそうだったんじゃないかな。

 この感覚が覚えにくくて、いつも進行方向に回してから、そうじゃなかった、と思い返しつつ反対に回して開錠していた。

 こういうものは、何か意味があるはず。僕が作り手なら、「どっちでもいいんじゃないスか」みたいな作り方は絶対にしない。必ず意味を持たせる。こういうものは直感的に扱えなければならない。パドルシフトのアップとダウンなどはその顕著な例だろう。

 で、である。僕は、180SXのように、進行方向に回す方が「直感的」なのである。だから、それ以外の車種では直観的でないため、ストレスになる。 

 ここに、僕は「意味付け」を見出した。

 すなわち、180SXはこれから車に乗る時が「行くぞ」なのである。

 ところが、バモスなどは、鍵を閉めるときが「行くぞ」なのだ。車を降りて、遊びに行くぞ、と。そう言うわけである。

 つまり、180SXは車が主体なのである。しかしながら、それ以外の車種は車以外が主体なのである。だからこそ、車を降りたときが進行方向なのである。

 この感覚を知ってから、僕は鍵を回す方向を間違えなくなった。つまらない車から降りた後は、どっちかと言えばついた先の方が面白い。だからそこが「行くぞ」なのである。戻ってきた時も同様で、「あ~、この車でかえるのかヨ」という後ろ向きな気持ちなので、進行方向と逆に回す。これは直感的だ。

 180SXは今まで通りでいい。まさにこれから乗る時が楽しい。だから、開錠するときが進行方向なのだ。

 もし、この考えが合っているとすれば、車なんだから、車を主体にしたつくりをしてもらいたいものだと思う。まさか、こんな事まで、工業規格みたいなので統一されたりしてはおるまいな。180SXはまだそれが決まる前だったからこっち向きだけど、今、日本で発売されているすべての車が、乗る時に後ろ向きだったら、イヤだな。

 もし、特にそう言う決まりなくこうなっているのなら直すべきだと思う。こういう無意識のうちに行われる行為が、実は無意識下でドライブの楽しさに影響してしまうかもしれない。乗るときが後ろ向きにキーを回すなんて、やっぱり変だよ。やはり、車は乗るときが進行方向であって欲しい。

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