事故に遭遇

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 3月20日。この日は僕の人生にとって、忘れえぬ日になるだろう。人生初の、事故と呼ぶにふさわしい事故。

 今まで、峠で路肩やガードレールに一人でぶつかったようなのは何度も体験しているが、他車を含んでの事故はこれが初。保険屋などにも連絡して、大変な1日となってしまった。

 詳細の前に早急に書かねばならないことは、完全なるもらい事故であること。僕を含めてピパ子氏、K、カス子氏家族4人が乗車していたが、全員無事。そして車はバモス。180SXは自宅でお留守番だったので今回の事故には巻き込まれていない。

 ひとまず事故の詳細はこうだ。

 久しぶりに天気も良かったこの日、娘のカス子氏が温泉に行きたいというので、群馬県にある温泉に向かった。カス子氏お気に入りの温泉である。

 たまには180SXで行きたいという僕のささやかな願いは、そのお願いのセリフを言い終える前に遮られて棄却された。僕の運転で、車はバモスで行くことになった。

 温泉に行く前に、広い芝生のある、見晴らしのいい公園で遊んだ。久しぶりの陽ざしを十分に楽しんだ。

 そしていよいよ温泉。ここにはダッシュ村のアヒル村長みたいなアヒルが100匹入った「アヒル風呂」があり、カス子氏のお目当てはこれ。この日、アヒル風呂があるのは男湯だったので、子どもたちは僕が担当した。

 1時間ちょっと、のんびり温泉につかって帰路につく。

 帰宅途中、遠方に回転灯が見えた。うるふの極度に警察車両を嫌う性癖からか、回転灯を発見する能力は異様に早い。

 近づいてみると、事故現場であった。

 「みんな、シートベルトはしてるよな?」

 子供たちに言った。子供2人はシートベルトをはずして夢中で遊んでいることがある。しかし、このときは全員シートベルトを着用していた。

 事故は、結構ヘビーそうな感じであった。2台の乗用車のお互いフロント部分がつぶれ、まるで1台の車のようにつながったまま交差点の真ん中にあった。

 「どうしちゃったんだろうね」と、ピパ子氏。

 「どうだかな」と、僕。

 そのまま無言であった。僕は、コンビニを探していた。子どもたちが風呂上りのアイスを食べたいと言っていて、途中コンビニによる約束だった。

 しばらく走っていると、対向車線に軽自動車が停止していた。右折しようとしているのだろう。僕が通過するのを待っている。

 僕が通り抜けようとしたとき、センターラインを飛び出して、なぜか突然僕の前にその車が出てきた。僕には、そう、見えた。

 「え?」

 「危ない!」と、ピパ子氏。ここからは、無音のスローモーションである。

 手足が、勝手に動いていた。ハンドルを切ると同時にフルブレーキ。しかし、空しくも衝撃が車に走った。バモスの右前が当たった。

 ただし、予想以上に軽いものだった。段ボール箱を踏みつぶしたような、スボッという感覚。

 バモスは軽自動車に当たり、予想以上に軽い衝撃を伴ってやや左にそれるも突き抜けるようにしてそのまま走行。今度は左側の歩道のブロックに乗り上げそうになったので、ハンドルを右に修正。右前輪鈍い抵抗を感じるも、バモスは普通に操作できた。歩道の切れ目に停止させた。

 「K、カス子、大丈夫?!」

 ピパ子氏の声が、僕の中の静寂を破壊した。

 「大丈夫」

 2人が声を揃えて答える。

 降りようとしたが、運転席側のドアが少ししか開かない。後方はすでにわずかな渋滞ができていた。

 カメラを持って助手席側から降り、状況をいろいろな方向から撮影した。

 軽自動車が僕の前に出てきたのは、後ろから別の乗用車の追突を受けたためだった。追突した乗用車は反対側の路肩に飛び出し、横断歩道の標識とカーブミラーをなぎ倒して停止していた。車体の右前がえぐれてなくなっているような状態だった。いわゆる衝突安全ボディーが衝撃を吸収した証左である。

 軽自動車からしてみれば、後ろから追突され、飛び出したところを今度は前から僕のバモスとオフセット衝突したことになる。

 軽自動車がセンターラインを超え、完全に対向車線、すなわち僕の走っている車線に飛び出している様子が、さまざまな方向からカメラに記録された。

 

DSC03105_.jpg 軽自動車が道路の真ん中にいるので、他車の走行を妨げない位置にどかした。驚くべきことにその程度の自走は可能であった。後で見させてもらったのだが、バンパー、フェンダー、ライトなどは大破していたものの、サスペンションなどはぱっと見、損傷は見られなかった。

 僕のバモスも同様。フェンダー内に張りめぐらされている泥除けがタイヤに干渉していたものの、車を安全な場所に移動するには支障のない状態だった。僕は、バモスを更に安全な場所に移動させた。

 警察を呼ぶが、相当待たされた。Kとカス子氏は最初遊んでいたが、最後には疲れてしまっていた。近所の人がイスを出してくれてそこに座り込んでいた。

 軽自動車に乗っていたのは我々と同じくらいの女性。子供を2人乗せていた。

 急を要するけが人はない。ただ、この軽自動車の男の子がチャイルドシートのヘッドサポートに頭をぶつけたとのこと。警察は人身事故として扱ったが、ひとまずこの場で救急車を呼ぶようなことはなかった。

 後ろから追突した乗用車はドライバー一人のみ。もう最初から自分の不注意を認めるスタンスであったため、要らぬモメゴトに発展することもなかった。

 現場検証の様子、保険屋とのやりとり、車の修理などについてはこれから別途書こう。まだ、どうなるか分からないことも多々ある。

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