クルマはやっぱり自己責任で

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 バモスをスタッドレスに交換しようと思ったら、スタッドレスがパンクしている事実に気がついた。そう言えば今年の春ころ、パンクしたな。ま~夏タイヤに替えちゃえばいいやと思って、そのままにしてたんだ。

 そう言うことをすると冬になって困ることになる。前輪2本だけ冬タイヤに交換し、後輪2本だけ夏タイヤのまま、僕はスーパーオートバックス熊谷店に行った。

 バモスと180SXのオイル交換も一気にやってしまおうというものである。

 ちなみに、こういう店の人やガススタの人などと話をする時は180SXに乗っていくと良い。「この人はイチから話さなくても分かりそうだ」と思ってもらえる確率が高い。バモスだと「車に詳しくない人かも」と思われ、説明が省略されたり、ウソをつかれたりする。

 ちなみにここでいうウソは騙そうとかそう言う意味ではなくて、全部説明してたら他の色んなところの仕組みまで理解してもらわないといけないから、ちょっと違うけど、てっとり早い言い方しちゃえ、というもの。しかし、こういう扱いを許していたらいつまでたっても車に詳しくなれない。

 せっかく仕事として毎日車を扱っている人と接するのだから、タイヤだけ買って帰ってはもったいない。何物にも代えがたい知識を少しでも多く教えてもらって帰るのだ。そのためには自分も勉強して行かなければ相手もその気にならないし、それを端的に相手に伝えなければならない。

 ただ、「知っている」ことを言葉やしぐさで表現しようとするのは難しい。下手をすると「何知ったかぶってんだこの客は?面倒癖ェな」と逆に悪い印象を持たれたりする。そうならないよう、しっかり聞く姿勢を見せつつ、車は180SXというのは実にスマートな方法だ。

 話をもどそう。

 僕は2本だけ交換しようと思っていたのだが、4本単位でしか売れないという。4の倍数で仕入れていて、在庫もそれを崩したくないのだろう。ま、2005年に買ったタイヤなので、いい機会だから全交換することにした。時期も時期と言うこともあってか、セット価格として少々値引きしてくれた。

DSC04149 - コピー.JPG

 

 ついでにオイル交換も2台分お願いする。

 で、今回オートバックスから来ていたダイレクトメールで初めて知ったのが、5分で終わるクイックメニューみたいなのがあって、ガラス撥水加工やエンジンルームつや出し、車内脱臭が1作業500円というもの。試しにフロントガラスの撥水加工をお願いした。

 作業終了後、ピットに呼ばれたが、どう見ても180SXのフロントガラスは汚いままだったのでちょっと聞いてみると作業を忘れたらしい。しかし、それまでのやりとりである程度のコミュニケーションがうまく行っているので特に悪い気もしない。また待てばいいことだ。僕も大人になった。

 で、作業は本当に5分で終わった。待合室に戻るや否や呼び出された。フロントガラスはピカピカでピットの蛍光灯を映し出していた。

 担当者も少々焦りがあったのか、いつもの流れを崩されてしまったのか、残ったオイルを廃棄するかの確認と、油量の確認作業がないままピットを出た。

 で、帰宅後である。

 まず最初にボンネットが開けっぱなしだったことに気がついた。正確に言えばロックされていない状態と言う意味である。ま、これで油量の確認などはし忘れであることは確実だ。

 で、ふと不安に思ったのがタイヤの空気圧である。

 自分も驚いたのだが、まず、軽自動車はその空気圧が高いということ。確かワゴンRもそうだった。さらに2度驚きなのが、バモスの場合、前後輪の空気圧が異なっており、後ろだけさらに高い350khpなのである。180SXのみならず、その前のS13も、さらに言えばその前のカローラIIにしてみても空気圧が200khpで育ってきた僕にとっては、車はみんな200khpだと思っていたのだが、350khpなんて破裂しないのかよ、と思うくらい異常な値に感じたものである。

 しかしながらMRだからなのだろうか、200khpくらいしか入れないとタイヤは3分の2くらいにつぶれた状態になってしまう。

 実はオートバックスで180SXのガラス撥水加工を再依頼した際、バモスだけピットから出したのだが、ややタイヤがつぶれ気味のような気もしていた。新品タイヤだからか?ゴムの柔らかいスタッドレスだからか?色々考えもしたが、一応、空気圧を測ってみることに...。

 すると、前後輪全て250khpという値であった。

 まぁ、街乗りするくらいだったら問題ないが、燃費は悪いし、タイヤへの負担も大きくなる。30日には恒例の冬ゲリキャンがあり、会場まで1時間程度の高速走行が控えているので、空気圧は適正値にしておきたい。

 ただ、この件に関して僕はオートバックスに対してとやかく言おうとか、もう行くもんかと言う気は特別起きなかった。昔だったらそうしたかもしれないけど、今回はなぜかそう言う気にならなかった。

 おそらく、この日の担当の方とのコミュニケーションの中で、僕なりに真摯な所を感じたからだと思う。

 また、僕も今仕事量が圧倒的に増え、今までは心行くまで確認してからできたことが、できなくなって来ている。ホント今までは5回くらい確認してからお客さまに対応できていたが、今は1回か作業しながらの確認(別途の確認作業なし)かに減っている。そうでないとこなせないのだ。

 僕の仕事はお客様の命や安全にかかわるような内容ではないというのはあれど、自分の現状を思うと、同情のような気持さえ湧いてきてしまうのであった。

 とは言え、このようなミスはともすると大惨事につながりかねないことである。車に関しても、タイヤとブレーキくらいは誰しも適正かどうかの確認ができるようになっているべきだと思う。結局自分が被ることなのだ。信頼できるのは自分しかいない。自分が納得してやったことなら、結果も受け入れられるだろう。

 そしてもし、何かを言うときは、「よく知りもしねェのに何言ってんだ、コイツ」と思われないような知識とコミュニケーション力を身につけることも重要であろう。とりわけコミュニケーション力は大切で、この人は本当に困っている、何とかできるのは自分しかいない、と思わせなければ協力は得られない。

 北風と太陽の話ではないが、「オレはテメェの所為でこんな目に遭わされたんだ!どうしてくれる、出るとこ出てもイイんだぜ!?」みたいな態度で傲慢に押してみても、店側も自らの正当性を主張して徹底抗戦となってしまう。時間がかかるし、疲れるし、思い通りに行ったとしてもその質は事務的で、後味も悪いなど、ろくな結果が生まれない。

 「いや、お客様のおっしゃるとおりです、申し訳ない」と言える(この人なら行ったからと言ってつけ入る人ではない)と思わせ、自分が何とかしなければという使命感を持たせれば、修正後の質はとても良いものになる。

 ...と、ちょっと余計な事まで話が及んでしまった。今回は特にクレームなどは付けず、自分の家で空気を適正値まで入れて完了(上の写真はその状態)。知識があれば、自分も納得し、安心して乗れるのである。車好きで良かったと思う。

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