こんな簡単なもので快適ノマドライフ

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 コンサルタントから普通の営業へと異動になり、外に出る機会も圧倒的に増えた僕である。
 営業になって早1年。だいぶ慣れてきたと思う。企業家精神的なものは常に持っているつもりだが、営業になると、これまでどうも自分の会社に対して他人行儀なところがあったのだが(入社して10年以上も経つのに!)会社への帰属意識も高まるのを感じる。

 会社の中で目立てなければ、それよりもっと厳しい社会の中で独り立ちできるわけがない。
 会社内で行われるすべての仕事が自分のスキルアップにつながると考えるべきだし、そうなるように持っていくべきである。
 自分のためになることが、同時に何かのためになる。限られた時間を有効活用するには、こうして一つの行動を複数のメリットとするように動くべきなのだ。そうするためにはどうすればよいか、僕は常に考えていると思う。

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 そうした中、今僕の中で旬の懸案事項は昼食と自分のリセット方法である。
 できる人はみな、自分自身のリセットの方法を持っている、そう感じる。僕としては180SXでどこか遠くへドライブに行くというのが最も良いリセット方法だが、平日会社に行っている間にはそれはできない。別の方法を模索せねばならない。
 デスクワーク8割、外出2割だったコンサルタント業の時は、社内でできるリセット法でなければならなかったが、社内でできることは限られる。しかし、今は外出の頻度が上がった。社内の目がないだけ、だいぶ大胆なことができる。
 リセットするために少々大胆な行動をとるとのは悪ではない。確実にリセットして再び集中して業務に当たれるようなすべを持つことは、会社にとってもプラスになると、僕は勝手な過大解釈をしている。もちろん、その是非を会社に問うたことはないが。

 で、1年かけていろいろ試したが、僕は結局「自然」の中で過ごすというのが一番性に合っているようだ。

 180SXでのドライブの先は自然と山になっていったし、振り返ってみれば、大学の時なども峠の駐車スペースなどに当時乗っていたS13シルビアを停めて、そこで勉強したりしていた。

 ただ僕は、自然と向き合うには地方に出るしかなく、都会ではそういうことはできない、そう思っていた。
 しかし、営業になって外を歩いてみると、東京には意外と自然を感じられる場所はあるのだということを知った。普段通っている大通りをちょっとそれてみると、結構公園だったり緑を感じられる場所が点在している。鳥や花を見ることもしばしばだ。そして何より東京には海がある。本当に海まで出るのは難しいにせよ、東京を流れる川のほとりは、確実に海を感じる。

 取引先の近くでこういう場所を開拓し、そこで昼食とったり、コーヒーを飲んだりする。これが最近の僕のリセット法だ。

 ここで問題になるのは、「着席」である。リセットするには腰を落ち着けなければならない。立ち食いではリセットできない。少なくとも僕は、そうなのだ。
 ところが、良い場所はあっても、ベンチがない、もしくはすでに誰かが利用している、ということはよくあるのだ。また、公園の中でも「ここだ」というところに都合よくベンチがあるとは限らない。「そこに作りますかねぇ」って言う所にベンチが設置されているケースも多い。日当たり、風当りなど、その日の天候によっても「良い場所」は刻々と変化する。
 限られた時間の中で、わき道に逸れてここまで来たというのに、座る場所という最後の砦で敗北したケースは数知れない。

 そこで僕は、「椅子を持ち歩く」ということをまず考え、行きつけのアウトドア屋に入った(もちろん営業時間中!)。軽量の椅子はあったが、毎日持ち歩くにはやや大袈裟な感じがした。

 ただ、そこで目にしたのは、単なる小さなマット。言われてみればサッカーなどの試合観戦用などでも売られている折り畳み出来る簡単なもので超軽量。どれも重さは50gにも満たない。これなら毎日持ち歩いても苦ではない。

 椅子ではないが、ちょっとした「段差」さえあればそこがベンチになる。これなら行けそうだ。

 数あるタイプの中から、ぼくはモンベルの製品を選んだ。対摩耗性が高そうな印象があったのと、毎日持ち歩くものだし、カッコも大事かな、ということだ。何よりこれはリセットするためのもの。カネを惜しむ必要はないと考えた(それでも1000円ちょっとだけど)。

 はっきり言って、これを買ってから、世界が変わった。その日、その時、公園だったり、テラスだったり、様々なところが僕のリセット場所になった。一番お気に入りの場所に妥協せずに腰掛けることができるこの喜び。積極的に「穴場」探しに飛び出せるようになった。攻めの姿勢に気持ちが変わった。

 ほかにも、時々当たる高崎線の使い古して硬くなってしまったシートの時や、鴻巣駅で快速から各駅に乗り換える際のベンチでの待ち時間などでも使える。

 そして、カバンの中に入れているときは、付属のゴムで4つ折りにしてまとめることはせず、開いたまま収納している。ゴムバンドの分だけ軽量化もできる。商品全体で35gのものだから、わずかな軽量化でもその効果は大きい。
 なぜか。
 これまた毎日持ち歩いているThinkPad8を衝撃から守る緩衝材の役割をさせているのだ。一切ムダがない。美しい。

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 そして今日は、このマットを使い、180SXで読書を楽しんだ。僕のお気に入りは写真の位置にマットを敷いて、冒頭の写真のように足を高くした姿勢が実に快適だ。僕はスペアタイヤも普通のタイヤを載せているので、トランクの底面は5~6cmほど底上げされている。背中も全く痛くない。ハッチバックドアとの間のゴムシールがあってこれまた快適なのだ。

 読んだ本は、池上彰の「そうだったのか!中国」。買っただけでずっと手を付けられていなかった本だ。早起きして一気に読み進めた。これまた達成感だ。

 このマット一つで、自分のリセット法を確立できたという満足感がある。今日もいい1日が過ごせそうだ。


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