ロータスエリーゼ車載レギュラー工具紹介「本締めに絶対必要!メガネレンチ」

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ロータスエリーゼを買って3年。レギュラーメンバーとして今でも車載している工具を一つずつ紹介する。4回目の今回は、本締めには絶対必要なメガネレンチ3本である。ド定番過ぎて奇をてらうものは何もないが、この3本サイズでまずOKと言えるだろう。



 ■このブログの内容

 ・本締めには絶対必要 

 ・180SX時代までは2本でOK、エリーゼで1本追加 

 ・コスパと機能でKTCのスタンダード
 

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■本締めには絶対必要

 前回のブログで紹介した「イグザクトレンチ」が切り込み隊長なら、こちらは最後にきっちりとシメる大将と言って良いだろう。

 メガネレンチのその最大の機能は、ボルト・ナットの6点全てに力が加わることによって、破損の可能性を最大限に抑えているという点だろう。だからこそ、本締めはこれで行うべきなのだ。

 スパナやモンキレンチのように2点しか力の加わらない工具で本締めをすると、ボルト・ナットの頭を破損する可能性がある。取り換えれば済むボルト・ナットなら良いが、オイルのドレンボルトや足回りなどのボルト・ナットとなると、壊すと非常に面倒だったり、高くついたり、修理に時間を要したりする。

 ラチェットハンドル+ソケットなら6点に力が加わるが、工具側の機構が複雑で内部のパーツによっては強大な力に耐えられず、工具本体を壊してしまう可能性がある。
 (基本はそうであって、実際ラチェットもそんなヤワには作られていない。壊す覚悟でラチェットを固着したナットを緩めるのにパイプで延長して使ったりしているが、全然壊れない。メーカーによっては、メガネレンチ以外の工具でも本締め可としている商品はあるので、個別の商品の特徴についてはそれぞれ確認されたし)

 メガネレンチの価値は安心・安全。だから、工具も高くても確かなものを選ぶべきなのだ。


■180SX時代までは2本でOK、エリーゼで1本追加

 話は分かるが、そうは言っても高価なメガネレンチをどこまで揃えれば良いのか?セットを買えば間違いないだろうが、無駄な買い物はしたくないだろうし、本数が絞れるなら、ワンランク上の物にも手を出せる、そういう考え方もあるだろう。

 結局僕レベルの作業であれば、180SXの頃までは、10-12mm、14-17mmの2本でOKだった、と言うのが結論だ。

 8mmも実際良く遭遇するサイズなのだが、このサイズはビッグトルクで本締めしないといけないようなものは少ない。ソケットレンチか前回のイグザクトレンチで問題なし(注:うるふの経験による私見)。

 10-12mmは内装やエンジンルーム内のあまり力を要しないパーツ類の付け外しによく使う。14-17mmは180SXのエンジンオイルのドレンボルトや、座席の取り付け、足回りなどで使用。

 ほぼこれでOKだった。

 エリーゼもこれでほぼ問題なかったが、エンジンオイルのドレンボルトが15mmで、13-15mmを買い足した。エリーゼでエンジンオイルを交換しないのであればひとまず10-12mm、14-17mmの2本でOKではないかと思う。

 もしかすると、トヨタエンジンになったらドレンボルトのサイズも14か17に変わっているかもしれない...。そうすれば工具1本軽量化、予算も軽量化できるのだが...。情報求ム。


■コスパと機能の点でKTCのスタンダード

 メーカーサイトでも特に名称がなかったのだが、同社には「ネプロス」という、高価格帯ブランドがあるが、僕が持っているのはもちろんそれではない方。

 冒頭の写真の下2本は古いのでデザインが異なるようだが、現行品は上の13-15mmのデザインになるようだ。

 スタンダードな位置づけだが、頭もかなり小さく、肉厚も薄く、使える範囲が広い。価格と機能のバランスではこれで良い気がする。ホームセンターでも置いてある(KTCを扱っていないチェーンもある)。

 もちろん、TONEとかでも全く問題ないと思う。自分で使っていないので、言ってないだけだ。デザインやメーカーに対するあこがれなどで選ぶのも良いだろう。所詮は趣味なのだから、思い入れのあるメーカーを選べば良いと思う。

 僕は、12角でストレートではなくオフセットされたものを使っている。12角は面ではなくて点で力が加わるので、ボルト・ナットの破損を防ぐ意味では6角の方が有利だが、12角の方が狭い場所で使える可能性が高まる。どちらの方が求めるケースが多いかと言うと12角だと思う。相当ハードな使い方をしていて、そのいい例が下に示す動画のエリーゼのドレンボルトを外すシーンだろう。これも12角だが、こうした使い方をしてもボルト・ナットを痛めたことはない。




■まとめ

 自分が作業する範囲で、このように信頼感が欲しいボルト・ナットのサイズはそう多くはないと思う。まずは、10-12mm、14-17mmの2本からスタートし、自分のクルマと作業するうえで必要であれば、買い足していけばいいと思う。

 買う時は、オフセットしていた方が良いのか、長さはどのくらい必要か、頭は入りそうか、などは前回の切り込み隊長「イグザクトレンチ」を入れてみると見えてきたりする。工具も安くはないので、ボルトのサイズだけでなく、その他の情報も見極めてから買いに行けば間違いがない。



 ■この工具をエリーゼに積む理由

 ・足回り、ブレーキ、ドレンボルトなど、安全にかかわる場所の本締めに必須。 

 ・まずは12角の10-12mm、14-17mmの2本からがオススメ。 

 ・後は、自分の作業内容で買い足していく。



 
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