ロータスエリーゼ車載レギュラー工具紹介「レザーマンウェーブ」

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ロータスエリーゼを買って3年。レギュラーメンバーとして今でも車載している工具を一つずつ紹介する。6回目の今回は、「レザーマン ウェーブ」。ナイフを含むので正直車載はしていないが、自宅でエリーゼをいじるときは良く使うので紹介したい。


 ■このブログの内容

 ・「切る」以上に多い「掴む」作業 

 ・しっかりしたものを「切る」時はこのくらいのナイフが必要 

 ・ペンチとナイフでいいのでは?まぁ...。確かにそうかも、です... 
 

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■「切る」以上に多い「掴む」作業

 僕は小学校の頃、ビクトリノックスを見た強烈な印象が刷り込まれているので、ビクトリノックス至上主義で来たが、クルマをいじるようになってレザーマンのペンチを主体としたツールに共感するようになり、ミニツールもスイスチャンプからレザーマンのスクオートに移行するなど、実戦で使えるのはレザーマンである、と認識が変わってきている。

 ビクトリノックスも最近はペンチを主体としたツールを出して来ている所を見ると、それが実態だという証左であろう。

 ビクトリノックスのツールにもペンチはあるが、釣りで魚に飲まれた針を外すくらいは良いと思うが(それもレザーマンの方がよほど使える)、ハッキリ言って車いじりで使えるものではない。理由は簡単で、例えばビクトリノックスのスイスチャンプなどについているペンチは指先で操作するものであり、手全体でグリップを掴めるものではないからだ。

 レザーマンのペンチは、マルチツールだからと言った妥協は一切ない。単体のペンチとしても全く遜色ないレベルの精度と安心感がある。先の細さがエンジンルームなどの狭い所でも重宝するし、針金や電線を切るのも全く不安はない。

 タイラップをガチガチに留めたいとき、奥にあるボルトなどを掴みたいときなど、先の細いペンチの形状が実によい。点で力を入れたい場合、指の力では不足な場合などに重宝する。クルマいじりではエンジンルームやシートの下など、自由が利かないスペースでの細かな作業や力のいる作業もある。そんな時にこのツールが役に立つ。


■しっかりしたものを「切る」時はこのくらいのナイフが必要


 このナイフは指先でつまんで使うようなサイズ感であり、広い場所で使えるなら良いが、エンジンルームの奥のような場所や、ある程度しっかりした物を切るようなケースではお勧めできない。その時も書いたが、指先で掴むサイズのマルチツールは、滑ったり、エンジンルームから手を抜くときにどこかに当たったりなど、不意の事態で落下させる可能性がある。

 奥の方で良い態勢が取れないような場合は、手全体でガッチリと握って切らないと、細いタイラップでさえ切れない。

 そういう時にビクトリノックスで言えばミニチャンプ等、レザーマンで言えばスクオートなどのサイズではダメで、レザーマンウェーブくらいのサイズが欲しい。ロック機構もあるので、その点も安心。ちなみにウェーブは全てのツールにロック機構がある。

 特にタイラップを切るときなどはこのナイフは最高である。下の動画では、エリーゼの純正エアクリーナーボックスに通じるホースを停めているタイラップをレザーマンウェーブで切っている



■ペンチとナイフで良いのでは?まぁ...。確かにそうかも、です...

 実際、レザーマンの何を使うかと言うと、ペンチとナイフが殆どである。時々やすりも使うが...。ハサミやドライバーなどはちゃんとしたものを車載しているのでこちらを使うことはまずない。

 従って、レザーマンでもウェーブなどのヘビーなものではなく、もっと数が少ないもので良いと思う。

 もっと言えば、ペンチとナイフをそれぞれ別で持てば良いのでは?と言われると、単に道具としてだけであれば、その案を否定する材料はない。キャンプや釣りや登山もする、と言う人はレザーマンの他のツールも使うシーンがあるが、車いじりだけのためであれば...。確かにそうですね。

 ただ、レザーマンのペンチはペンチ単品としてもかなり秀逸だ。掴む機能、針金などを切る機能をとっても、ある程度まともなペンチでないとその代わりは務まらないだろう。その場合、ウェーブのペンチは先が尖っているのが結構使い勝手が良いので、そういう形状のペンチが良い。あと、単機能のナイフで僕がお勧めするとしたら定番だが、BUCKのフォールディングハンターとかでも良いと思う。このナイフも、メインフィールドは山、釣り、キャンプですね。


■まとめ

 書いていて初めて自分で気が付いたが、この道具は実際車いじりで良く使うものの、ただそれは、アウトドア目的で買って、使い慣れているから使うのであって、これから車いじりだけのために買うなら、これである必要はないかもしれない。

 ただ、レザーマンの出自はやはりクルマを修理する、ということをメインに据えたためにペンチが主体のツールとなったわけであって、クルマいじりメインで選ぶことに何ら問題はない(自己弁護モード)。

 更に、クルマで行った先でキャンプや釣りや登山をしたりする、と言うように行った先でのアクティビティにまでオーバーラップした使用も視野に入れるなら、このツールは生きてくる。枝を数本ノコギリで切って先を削ってペグを作るとか、火にかけた鍋ややかんを掴んだりすると言った作業も一つのツールで行える。

 僕の中では車いじりでも、ちゃんとしたナイフとなればレザーマンウェーブを手に取っている。それは間違いないのだが、今回はいささか思い入れが先走った部分はあったかもしれない。


 ■この工具を使う理由

 ・掴むことには一切妥協がない。針金や電線を切るのも同様。 

 ・ナイフとしてもハンドルを手全体で保持できるサイズ感で安心感がある。 

 ・クルマで行った先でのアクティビティと共用するならこのツールはおススメ。 


 
レザーマン ウェーブ(amazon)

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