ロータスエリーゼ、破裂音からの~...トラブルの連続攻撃にメンタル崩壊!

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エリーゼのトラブルの全貌は未だ分かっていない。工場に入庫さえしていない状態だ。しかし、この対処のために行った措置が次なるトラブルとして僕に襲い掛かることになる。僕の心もエリーゼ自体も、その傷が癒えぬうちに襲ったトラブルの連続攻撃にメンタル崩壊へと陥るのであった!


・トラブルは連鎖する?

 僕は、再度タンクに水をれ、破裂した場所を探すことにした。漏れている場所はすぐに判明。エンジンからラジエーターにつながるホース部分であるようだ。

 問題はここの交換がフロントカウルを外さずに作業できるか。フロントカウルの着脱は非常に面倒で2人がかりの作業となり、工賃はハネ上がる。

 僕は隣の家側に寄せていたエリーゼを、一時的にエンジンをかけて移動し、作業スペースを確保して右タイヤのインナーフェンダーを外すという作業を行う決意をした。

 トラブルから2週間ぶりのエンジン始動。エンジン音の不調など、もしかしたら、トラブル当時は冷静さを欠いて気づかなかった何かが、分かるかも知れぬ。だがそこには、「エンジンフィーリングはやはり異常なし」であったことを確認したい、という欲求もまた、あったのだ。一体どっちなのか?

 あのトラブル以来外していなかった、カバーを外す。若干のホコリが侵入しているので、それを取り除く。すると...あ?

ウォータースポットがそこかしこにできているではないか!

 最初に見つけたのは左リアフェンダー部分。僕がエリーゼで最もカッコいいと思っている造形の一か所だ。

 良く見ればそこだけではない。フロントフェンダー部分、フロントパネル部分、日陰になっていたであろう車体右半分もウォータースポットだらけである。

やっちまった...!

 でもなぜ?

 今までも突然の大雨の後、直射日光にさらされ、自然乾燥してしまったこともある。180SXやNOTEは水道水で洗った後はいつも自然乾燥。水を拭き取ったなんてことはない。

 NOTEに関しては、確かに水滴の跡が付いていたこともあったように思うが、少なくとも今は消えている。180SXは豪快に残ってしまっているが、アレはもう、汚れと雨と水道水と直射日光と...を20年以上繰り返して付いたものだ。まさかこんな一度のことではっきりと付いてしまうとは...。

 エリーゼだって、例えば洗車の後、テールランプの隙間などに入り込んだ水道水が後から出てきて跡になっていることは毎度必ず発生する。しかし、フクピカで拭き取れば落ちていた。

 なのに、今回はなぜ?

 心の中でそう叫びながら、拭き取ろうとしても今回は一切、落ちてくれない。

 車体の温度がそれほど上がっていたのか?今までと何が違ったんだ?


 上記の動画を公開したところ、水道水を自然乾燥させることがいかに最悪な事か、良く分かるコメントを頂いた。身に染みて良く分かった。とにかく今までは運が良かっただけなのか、NOTEや180SXは車体の色が気づきにくいだけだったのか。

 とにかく、水道水をかけた後、自然乾燥は絶対にしてはならない、それは紛れもない事実なのである。


・エリーゼとの刹那の再会

 ほぼメンタル崩壊状態になっていたが、エリーゼの位置を変え、フロントのインナーフェンダーを外す作業をできるのは今日しかない。動画も撮影しなければ、次の回に穴が開いてしまう。(毎週公開と公言はしていないが、結果的にそうしているのでできれば穴は開けたくない)

 結局またメンタル崩壊状態でこのクルマのエンジンをかける羽目になってしまった。

 できるだけ正気を維持しようと試みながら、撮影準備を進める。カメラは2台体制で、車体左前に三脚でデジカメを設置。もう一台はエンジンフードを開けた状態で車体にGoProを装着、エンジンそのものを写すアングルだ。

 短時間なので大丈夫だとは思うが、一応リザーバータンクに水道水を入れる。すぐさま右前輪付近から水漏れが発生する。やはり、破裂したのはここの近辺だ。

 キャップを締め、エンジン始動。

 2週間ぶりとあって、バッテリーが弱まっているせいか、始動はモタついたが、一発でかかった。クラッチをつなぎ、エリーゼを前進させる。

 低速ではあっても、クラッチミートの瞬間、確実にエリーゼの軽量な感覚、このわずかな前進であってもドライバーの意のままであると主張してくる。

 深手を負いながらも、このクルマは気丈に自分が「エリーゼ」であることを、ドライバーに懸命に伝えようとしていた。

 バックにギアを入れ、ハンドルを操作し、右前輪を外すための作業スペースを確保する位置に後退させた。車を降り、エンジンを覗き込む。やはり、明らかなる異常はない。どこかおかしい所はないか?何とか探そうとして、ちょっとプスプスと言うような音が混ざっているかな?それももしかしたら先入観があるからかも?くらいのものだった。

 しかし、内部で何が起きているかは分からない。僕はここでエンジンを停止した。

 次にエンジンをかけるのは、工場まで自走する時になるだろう。工場までは100mくらいだ。


・破裂したホースの交換作業はカウル着脱必須か

 破裂したホースを交換するのに、カウル着脱が必要か、不要か。これは大きな問題である。カウル着脱の工賃が非常に高価だからだ。

 さらに僕の場合、カウルが割れているということもあり、どうせ外すならカウル補修もしたいし、エアコンにどこか別の空気が入ってきていることは間違いないから、そう言うのも直してしまいたい。そうともなれば、色々な費用が一極集中してくる。カウルを外さずにホース交換できるかどうかは、エリーゼを維持できるかどうかにかかわってくる大きな問題なのだ。

 ということで、クルマを移動して右インナーフェンダーを外そうとしているわけだが...。

 まずは、ジャッキアップしてクスコ「スマートクロスレンチ」を使って右前輪を外す。ジャッキアップポイントは、右前輪のすぐ内側の部分だ。

 インナーフェンダーを外す作業はそれほど難しいものではなかった。タイヤを外して目に見えるネジ類を外せば、後は手で外れる。

 驚いたのは、インナーフェンダーにリベットでステーが留められ、そこに何やらコネクタのハマったボックス状のものが取り付けられていたことだ。付け方的にメーカーの装着方法ではなさそうだ。

 後でコメントを頂いたのだが、ファンの回転数を制御している回路もこのボックスにあるようだ。

 それはイイとして、インナーフェンダーを外すと、やはりホースが現れた。ホースとラジエーターのつなぎ目部分は、フロントトップパネルを外せば作業できるが、外したホースを抜きとれそうにない。それはここだ、そう踏んだのだが...。まだ先はあった。

 ホースの下側はここからは見えず、クラッシュストラクチャーの奥へと向かって行っていた。

 なんと...!

 これはやはり、カウルを外して前からアクセスしないと行けないのか?それとも、フロントアンダーパネルを外せば下から行けるか?

 作業はまだ続くのであった。



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