軽さは正義!UMPC「OneMix3Proプラチナエディション」使用記(その1)

| コメント(0) | トラックバック(0)
-UMPC- 極小モバイルPCである。13インチのLavie Hybrid HZの次のメインマシン選んだ小さなPC。これだけ軽さとサイズを尖らせた上に、Core-i7搭載である。何かを得れば何かを失う。この場合文字サイズと癖のあるキー配置。それをオーナーのテクニックでカバーすることを楽しむ。そんなマインドセットで付き合うべき一台だ。


 【このブログの内容】

 ■軽さは正義!!0.65kgのメインマシン

 ■キーボードのタッチ感はLavie Hybrid HZ以上。ただし配列の慣れは必要 

 ■画面は100%表示でも行ける

 ■キーボード下のポインティングデバイスで何とか行ける

 ■このサイズのPCを使いこなす歓び


■軽さは正義!!0.65kgのメインマシン

 開封時に本体だけ持った時、正直後悔した。その集積具合のせいか、ものすごい重量物の塊のように感じたのだ。

 しかし、普段使っている仕事カバンに入れてみると、その感覚は一変した。まるでパソコンを忘れてきた日のようなカバンの軽さである。これほど違うとは。

 持つことに、歩くことに前向きになっている自らの変化を強く感じた。これまでのLavie Hybrid HZと比較して181gの軽量化がこれほど気持ちを前向きにするとは。

today180_onemix3_size.JPG
 本体そのものの大きさも小さくなったのでカバンの空きスペースも大幅に向上。何しろ、大きさはLavieの40%くらいしかない。

 軽さもさることながら、占有スペースがこれほど減ると、ほかに入れられるものがかなり増える。持ち物が増やせることは、出先でできることの可能性を広げることである。このワクワク感は表現しがたい嬉しさだ。



■キーボードのタッチ感はLavie Hybrid HZ以上。ただし配列の慣れは必要。

todau180_onemix3_keyboard.JPG
 キーボードはこの本体サイズにあっては秀逸と言う他ないだろう。

 キーストロークが十分にあり、タイプミスが少ない。Lavie Hybrid HZの時は、その本体の薄さからか、キーストロークが十分でなく、タイプミスに悩まされた。こちらはキーの打鍵感と反発具合も非常に小気味良い。

 また、本体サイズが小さいので、電車内で使用するときには脇が締まって隣の席の人に肘が当たらない。これは素晴らしい。

 本体幅が大きいと、電車内でガンガンキーボードを使用する仕事をするには意識して脇を締めるなど無理な姿勢をとる必要があった。

 ただ、この小さな本体に18㎜ものキーピッチのキーボードを押し込んだために、キー配列には少々無理がある。

 予め言っておくが、このサイズのPCを所望したのだからこれを受け容れる用意はあるので悪く言うつもりはない。小さいサイズのPCは欲しいが18㎜のピッチのキーボードをちゃんとした配列で載せろ、と言うのは物理的に無理だからだ。

 ただ、一応説明だけしておくと、「@」や「ー」のように使用頻度の高いものも犠牲になっており、「ー」などは本来とは異なる指でタイプしなければならない。

 また、ファンクションキーも数字キーと共用になっており、「Fn」キーを押しながらとなるため、日本語変換で強制的に半角にしたい時は操作が遅くなる。

 そして最大の難点は「DEL」の隣に電源ボタンがあること。これを押すとスリーブ状態になってしまうが、DELキーのつもりで結構押しがち。

 しかし、そのような操作を含まない場合は問題なくブラインドタッチができる。非常にうまく文字が打ててくれるので少々驚きながらキー入力している自分がいる。

 ひとまず、キー入力中心の仕事なら結構行ける、と言う印象を持った。繰り返すが、このサイズのPCを欲したのだから、この我慢はあることは理解している。

 ちなみにキーボードはバックライト付きなので、暗い場所でも使いやすいだろう。


■画面は100%表示でも行ける

 画面の表示倍率は「推奨」が250%となっている。

todau180_onemix3_display.JPG
 画面を指タッチで操作することも考えているのかもしれない。しかしそれでもここまで拡大する必要はないように思うし、これだとせっかくの2560×1600と言う広大な画面の恩恵を受けることができない。

 僕もだいぶ老眼になってきたので手にするまでは100%表示はあきらめていたが、実際やってみると裸眼で見れば100%表示でもちゃんと見えることが判明した。もしくは姿勢の自由度がない電車の中などでも、一段大きくして125%くらいで十分行ける。

 ひとまず今はこのブログは100%表示で、標準のメモ帳で、電車内で書いているがちゃんと書けている。


■キーボード下のポインティングデバイスで何とか行ける

 8.4インチという小さい画面に2560×1600という解像度を押し込んだのだから、精緻な操作をするには相応のポインティングデバイスが必要だろう、と思い、Surface認証ペンも併せて買った。

today180_onemix3_pointing.JPG
 が、実際使ってみるとタッチペンは別になくても良かったかな、というのが最初の印象。あくまで僕の使い方の場合。

 タッチペンの使用感は使いやすくはないもののそれなりに使える、といった感じだ(慣れの問題かもしれぬ)。そこに来て本体付属のポインティングデバイスの使用感も、これまた「使いやすくはないもののそれなりに使える」というレベル。つまり、タッチペンと同じ。

 どっちも同レベルに使いにくいのであれば、本体付属のポインティングデバイスで良い、となってしまう。

 キーボード下のポインティングデバイスのどこがダメかというと、指を話すときにマウスカーソルが微妙に動いてしまうこと、タップでクリックになるのだが、それが「移動」と認識されてしまい、タップにならないことがある、という点。この操作はだいたいやり直しを伴う。

 やっぱりマウスをつなげばそれが最高で、これなら表示倍率100%でも問題ない。


■このサイズのPCを使いこなす歓び

 冒頭にも書いたが、改めて申し上げる。

 このPCを他の一般的なノートPCと同じ目線で使用感を比較してはいけない。

 検索でいきなりこのページに来てくださった方もいると思うが、このサイトはロータスエリーゼという小型軽量を非常識なまでに尖らせたクルマのオーナーのサイトである。

 このクルマは今回紹介したOneMix3Proプラチナエディションのように、居住性や快適性を犠牲にしても、小型軽量を突き詰めた結果、類稀なる運動性能を手に入れた、乗り手を選ぶクルマである。

 何かを得れば、何かを失う。これは世の常であり、それを理解したうえでこの尖ったマシンを選んだのだ。だからそれを乗りこなすことは自身にテクニックがあることの裏付けであると自己満足できる、そういう考え方なのだ。

 ここまで小型を突き詰めて軽い上にCore-i7搭載という、このクラスのマシンには似つかないスペックまで手に入れている。この時点で何かを得れば何かを失うはずが「得るものがだいぶ多い」になっている。この上、キーボードやポインティングデバイスの操作性を13インチPCレベルと比較してダメだと言うなら、どこまで望めば気が済むんだ、と言いたい。さっきも言ったが物理的にも不可能な話だ。

 これほどまでに小さく、軽いPCを所望したなら、もう覚悟は決まっているはずである。少々の使いづらさは設定やショートカットを駆使して乗りこなすんだ、と。

 普通の人なら扱いにくいPCを手名付ける。そこに小気味良さを感じるくらいでなければ、このサイズとスペックの恩恵を受けることはできないだろう。

 さて、大体の結論は異常である。しかしまだこれからこのマシンを検討したいという方に対して、もう少し細かな点について、次回を利用して説明して行きたいと思う。


OneMix3Proプラチナエディション
8.4型タッチ液晶/コンバーチブル
第10世代Core i7/SSD:512GB/メモリ:16GB/18mmキーピッチ

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.wolfkai.com/mt/mt-tb.cgi/217

コメントする


[人気の道具→amazon]


ウェブページ

2021年9月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

アーカイブ

アイテム

  • today180_20210508_02.jpg
  • today180_20210508_180sx_wawtertank.jpg
  • today180_20210501-03.JPG
  • today180_20210501-02.JPG
  • today180_20210501-01.JPG
  • 20210501_elise-s1in_hakone_Webtitle.jpg
  • today180_20210418_tireshop.jpg
  • today180_20210418_tire-sidewall02.jpg
  • tire-seizoWWYY.jpg
  • today180_1peasce_tire.jpg