中古タイヤ屋さんに行こう!前編 僕はエリーゼも中古タイヤです

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先日タイヤ交換をした。カーライフ30年、僕は中古タイヤのみで来た。だが中古は不安という人も多い。安いんだろうけど、大丈夫?興味あるけど、なんか入りにくい...。だが、中古タイヤ屋さんはルマライフの幅を確実に広げてくれるのだ。



 【このブログの内容】 

 ・中古タイヤ屋さんを利用することの不安とは? 

 ・中古タイヤ屋さんのメリット4つ
  1.安い
  2.選択肢が広い 
  3.1本から買える
  4.セールスされることなく、ゆっくり買える

 ・前編まとめ 


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【中古タイヤ屋さんを利用することの不安とは?】

 逆に言うと僕は新品タイヤを買ったことが殆どない。だから逆に新品タイヤのメリットと言うのは想像に頼る部分が大きいが、おそらく最大にして最強のメリットは「安心」これであろう。これに尽きると言っても良い気がする。

 カーディーラーや信頼のおけるショップ、タイヤ量販店などでタイヤを買って装着してもらうのが、我々一般人が可能な、もっとも安心できるタイヤの購入方法であることは間違いない。

 新品タイヤがなぜ安心か。それは、工場を出荷されたのち、一番最初に装着するのが自分である、ということだ。

 店頭での在庫期間や店頭での保管状態とかまで話をし始めるとややこしくなるが、安心と言えるのはそこだろう。

 後はもし、タイヤを装着するメカニックの技術レベルを心配しているというのなら、それは新品タイヤを扱う所か、中古タイヤ屋かとは無関係だと言って良い。それは仕事ができるかどうかという人の問題であって、このレベルの良否はどのディーラー、ショップであっても同じように存在すると思って良い。ディーラーが最も技術レベルが高くて、中古タイヤ屋さんはそうではない、ということはない。ディーラーにも仕事ができない人間は、残念ながらちゃんといるのが現実だ。

 なのでこの議論は本稿では置いておくことにする。これを心配するのであれば、やはり自らが色んなショップに足を運び、信頼のおける技術と人間性を持ったメカニックを探す努力を擦ることしかない。

 そうなると残る不安要素は、中古タイヤは自分の前に1人以上の誰かが使用していた、という事実がある。中古タイヤ屋さんを使用する不安要素はそこに集約される。

 それは良く分かる。今回はその不安要素を少しでも取り除く方法も合わせてお話していく。


【中古タイヤ屋さんを使うメリット4つ】

 中古タイヤ屋さんを使うメリットは、ズバリ安い。もう、これに収れんされると言って良い。

 が、一応いくつか書いておく。



 【中古タイヤ屋さんを使うメリット】 

 1.安い

 2.いろんなメーカー、ブランド、そして残り溝の状態から選べる 

 3.1本から買える

 4.セールスされることなく、ゆっくり選べる


 僕はこのあたりだと思っている。最後以外は副次的な他の効果もあるが、突き詰めれば「安い」につながる。

 それでは最初から見ていこう。


■中古タイヤ屋さんを使うメリット1 「安い」

 これは以下に車に興味のない人でも一番に想像するメリットだと思うが、それで正解。中古タイヤは安い。この安さを知ってしまうと、もう新品タイヤには戻れない身体になってしまう。僕がそれだ。

 特に僕は車を買って最初に友達に連れていかれたのが中古タイヤ屋さんで、この価格が僕の基準になってしまった。

 で、一口に安いと言っても、どのような事か。

 まずは、絶対的な支払額が安い。例えば新品の実売価格が1本1万円のタイヤがあったとする。同じ銘柄の中古タイヤが1万円のはずがない。タイヤを買う必要に迫られているが、どうしても1万円は用意できない、という時に、中古タイヤ屋さんならタイヤを変える可能性がある。

 さらに、割合としても安い。例えばその1万円のタイヤで、残り溝が8割のものが中古タイヤとして売られていたとする。それは8,000円か?というと、感覚的には5千円~6千円くらいで売られているか、もっと安い。それはおそらく上記の不安要素に加え、貧乏くさいような印象も含めて「中古」という負のイメージを打開するためには単に残り溝の分だけを価格にしたのでは売れないという現実があるからだろう。

 これは後述するが、事実上新品タイヤなのに中古として売られるタイヤもあって、それが新品と同じ価格でないことからも想像できる。


中古タイヤ屋さんを使うメリット2 「選択肢が広い」

 中古タイヤを買う最大のメリットはもしかしたらこちらかも知れない。突き詰めれば「安い」につながると言えなくもないが、それだけではない選択肢の広さは大きな魅力で、ここに魅せられていると言っても良いだろう。

 例えば、タイヤショップでもブリヂストン系列とかだと扱っている銘柄もある程度限定されると思う(行ったことないから想像だけど)。あまり聞いた事の無いようなメーカーのものを置いているようなこともない。

 しかし、中古タイヤ屋さんであれば、その様なことはない。ブリヂストンやYOKOHAMA、ダンロップなどの国内有名ブランドから、ミシュランやファイヤストーンなどの海外メーカー、ハンコックやクムホ、NANKANなどのアジアメーカーなど、もう完全無法地帯である。

 同じメーカーでも、色々ブランドを出しているが、これも多種多様。ポテンザやADVAN、ディレッツァなどのスポーツ系、コンフォートタイヤ、エコタイヤなども選べる。
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 もちろん、中古なので在庫がなければないのだが、仕入れるブランドを決めているわけではないので、聞いたこともないようなメーカーのタイヤに出会えることも多い。

 そして何より中古タイヤ屋さんの面白みは、残り溝の状態も選べる、という点である。これは価格に直結するわけで、本当に残り溝がない状態のものであれば、180SXのサイズでも1本1,500円などの値段が付いているものに出会える時もある。

 とにかく支払いの絶対額を減らしたい、と言うことであればこうしたタイヤを選んでそれこそツルツルのスリックタイヤ状態になるまで履く、という生き方もある。僕は大学時代など実際その様なことをして何とかカーライフをやりくりしていたのだ。

 そう言うケースは一般の方はないにせよ、例えば、通勤でクルマを使っていて、もうタイヤがなくなってしまったが、今月はどうしてもお金がない。しかし、タイヤを買わなければ明日から通勤もできない。そんな時もあるだろう。普段は新品タイヤを買っているが、そういう時だけでも中古タイヤで次のボーナスまで切り抜けることができる。

 他にも引っ越すとか子供が生まれるとかの理由で、もうこの車はあと1年で手放す、と決めているクルマがあったとする。しかしそんなタイミングでタイヤがなくなってしまったらどうするか。週1回しか乗らないから、新品で買ったら絶対に使い切らないのでそこまでお金をかけたくない...。

 こんな時に中古タイヤ屋さんが非常に重宝する。週一回乗るペースであと1年で使い切るであろう残り溝のタイヤを買えばいいのである。これならムダはない。


中古タイヤ屋さんを使うメリット3 「タイヤ1本から買える」
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 中古タイヤは1本から買うことが可能だ。店によっては違うケースもあるかも知れないので各自確認して欲しいが、僕は1本で買ったことも何度もある。スピンターンとかやったりしていると、どうしても同じ方が先に減ったりとか、まぁ、理由はいろいろだが片方はまだ使えるのにそれも買い替える、というのは金銭的に難しいのでそうしていた。

 結果、僕は右後輪はヨコハマなのに左後輪はブリヂストン、なんてのは日常茶飯事だった。

 新品タイヤの場合は、その様な売り方はしてくれないと思う。ちなみに僕は新品タイヤをやむなく購入しなければならないケースに遭遇した時、4本でないと売れないと言われたことがある。この事件については別の機会があれば話したい。

 気持ちは分からないでもない。基本、タイヤは4つついているのだから4の倍数で仕入れているのだろう。それを1本で売ってしまったら残りは3本。こんな半端な在庫をしてしまって、次に誰が買うと言うのか。

 だが、中古タイヤはそんなことはない。これはビンボーオーナーには朗報だ。

 左右で違うタイヤなんで大丈夫?と思われるであろう。良いはずがない。それは間違いない。しかし、クルマが壊れるか?となれば、我が国のクルマはその程度では壊れたりしない、と僕は思う。僕の180SXでも相当やったが、実際30万km走った今でもデフをはじめ、何の問題もなかった。

 左右で違うと言っても、ある程度残り溝は似たレベルにするし、右がハイグリップタイヤで左がエコタイヤなんてことをするわけでもない。パターンが違うくらいで、この程度の差は通常の路面であっても常に差はある。どんなに真っ直ぐ走っていてもコンピューターが操作しているわけではないから厳密にはハンドルで微調整しているのであって、そう考えれば左右のタイヤの差動は常に発生していると言って良い。多分それと同程度の違いでしかないと思う。

 もちろん、お勧めはしない。せめてフロントやリア2本セットで交換することを勧める。だが、できるかできないか?で言えば、できるし、良くはないが壊れもしない。

 ただ、例えば、新品でタイヤを買ったばっかりなのに、カーブの時に縁石でサイドウォールを切ってしまった、というケースはどうか。2本もしくは4本換えるのは非常に悔しいと思うし、出費もかなりのものになってしまう。まだ使える残りを捨てるのも忍びない。しかし、中古タイヤ屋さんで同じブランドの近い残り溝のタイヤが1本で買えるかもしれないのだ。


中古タイヤ屋さんを使うメリット4 「セールスされることなく、ゆっくり選べる」

 タイヤショップやカー用品店でタイヤ売り場の前に居れば、即座に店員がセールスしてくる。タイヤは販売店にとってかなり売りたい商品なのだろう。他の商品を見ている時はそんなことはないが、タイヤだとすぐ来る。オイルもその傾向があるかな。

 で、販売店も政策として売りたいタイヤがあるのだろう、最初に心に決めたタイヤがあったとしても店を出るときは別のタイヤを履いていた、なんて経験がある方も多いのではないだろうか。こう言うケースは店員とユーザーのリテラシーに大きな差がある商品に多い。パソコンとかもそうだろう。

 中古タイヤ屋さんではそのようなことはまずないと言って良い。もちろん、店によって違うと思うが傾向としてはそうだと思う。

 中古タイヤ屋さんは従業員のほとんどはタイヤ交換などの作業ができる人を厚くするような布陣で展開しているように思う。交換作業のできる人が店内にも来ている、という印象だ。多分彼らもセールスは得意な方ではないに違いない。だから、こちらから質問しない限り、店の人から積極的に声がけしてくるような経験は僕は一度もない。

 なので、心行くまでじっくり選んで、欲しいと思ったものが決まったら「これ下さい」と言えば、それが手に入る。装着できないサイズとかでない限り、別なタイヤを勧められるようなこともない。


前編まとめ

 いかがだっただろうか。中古タイヤには不安も多いと思うが、メリットもまた、たくさんあるのである。別にどちらかにする必要はない。

 新品タイヤメインだが、時と場合によっては中古タイヤを選択肢に入れられるように、日ごろから中古タイヤ屋さんをリサーチしておけばいいだけの事である。

 もちろん、まだ中古タイヤの不安を払拭できたわけではないと思う。

 後編では、その不安を少しでも解消する方法をお話していきたいと思う。

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