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 事件、である。

 NOTEのエンジンオイルが完全に喪失した。

 昔、何の雑誌かは忘れたが(オートメカニック誌だったと思う)エンジンオイルが切れて、油膜が切れたら即エンジンブローするとあった。路上でエンジンオイルがなくなったら、すぐにエンジンを止め、コンビニへ走って、てんぷら油でも何でもいいからとりあえず何か入れろ、とあった。

 Twitterには「エンジンオイルを3リットル補充」と記したが、後日、NOTEのエンジンオイルの量を調べたら3リットルとのこと。ということは、ほぼ完全喪失状態だったということだ。

 今回はそのいきさつをもう少し詳細に記したいと思う。

 

 今年は、長男Kが受験のため、進学フェアに行ったり、高校の説明会に連れて行ったりと、自分がNOTEを運転する機会が多かった。

 その時、気になったことがあった。

 「加速時にノッキングのような音がするな」

 緩やかに加速した時で、回転数が1000~2000回転くらいの時にカシャカシャとノッキングのような音がしていた。

 原因は分からなかったが、エアフィルターを全く交換していないな、交換しとくか。くらいに思っていた。

 車の不調をピパ子氏に伝えたとき、「実は、ブレーキをかけるとガソリンの警告灯が点くんだよね」と返してきた。ブレーキでガソリンの警告灯となれば、燃料が少なくなった時にブレーキで燃料が偏って警告灯が点くというのが考えられる要因だが、満タンにしても変わらないという。

 「なぜだろう?」

 と思いはしたが、それ以上深くは考えなかった。ガソリン警告灯なら壊れていたとしても緊急性はないだろう。その程度だった。

 僕は仕事から帰って、スーパーに買い物に行く。近所の西友が24時間営業なので何時になってもOK。これは便利。僕は大体180SXに乗っていくが、この日は雨だったため、自宅Pに停めてあるピパ子氏のNOTEを拝借した。

 で、だ。

 ブレーキをかけたとき、果たして、警告灯は点いた。

 しかし、点いたのはガソリンなんかではなく、エンジンオイル警告灯だったのである。ピパ子氏はこれを、ガソリン警告灯と思ったらしい。

 オイル警告灯となれば緊急性が高い。とにかくソロソロと家まで帰って、自宅Pでエンジンオイルのレベルゲージを抜いてみる。

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ゲ...。よく車雑誌に載ってる、「オイル交換をしないと、こうなる」の悪い見本じゃん!

 かなり黒に近い茶色の濃厚なエンジンオイルが、オイルレベルゲージにこびりついている。ペーパーウエスで拭き取っても完全には取れず、レベルゲージは残ったオイルで琥珀色になっていた。教科書通り再度レベルゲージを突っ込み、引き抜いてみると、飴状のエンジンオイルがゲージの先っチョについていた。レベルゲージの側面にも同様の物が付着している。これは、引き抜く際に壁面とこすれて付いたものだろう。

 フィラーキャップ内側にも同様のものが付いていた。フィラーキャップの内側と同じ状態にエンジン内はなっている、と言うが、こういう状態は今まで本でしか見たことがない。

 どうしよう?すぐにオイルを入れなければ!明日もピパ子氏はこの車を仕事で使うのだ。あさっても、しあさってもだ!

 しかし、今の時刻は夜の10時半。ホームセンターもオートバックスもとっくに閉まっている。「ホームセンター 深夜」とかで探してみるが、聞いたことのない土地の聞いたことのない店ばかりが出て来るのみ。

 そうだ。ドンキだ。ドン・キホーテしかない。あそこは24時間ではなかったか?調べてみると、24時間ではなかったが深夜2時までやっているとのこと。ドンキに売っていなければ、本当にコンビニでてんぷら油を買って入れるしかない。

 NOTEは使えないので、180SXでぶっ飛ばす。2時までやっているのだから焦る必要はないのだが、なぜか焦る。

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 店内を探してみると、1,980円の4リットル缶が1個だけあった。銘柄を選ぶ余地はない。あったこれを入れるのみ。どんなものでもエンジンオイルとして売っているのだから、少なくともてんぷら油よりはマシだ。

 帰宅して夜11時過ぎ。夜な夜なエンジンオイルを補充する作業は異様でしかない。とりあえず2リットル入れてレベルゲージを見るとHとLの中間。まだいける。さらにあと1リットル少々をジョッキに入れ、全部入れる。

 これでレベルゲージ以上になった。

 とりあえずオイルを循環させて、どのような状態になるのか試してみたい。ということで、深夜の試運転。自宅Pで深夜のアイドリングはできないのでソロソロ走って迷惑にならない場所でアイドリングし、最初は低回転で走行した後、10kmほどドライブしてきた。最後の方は5千回転くらいまで回した。

 自宅に戻って再びレベルゲージで確認。エンジンオイルは再び真っ黒に。しかし、驚いたのはエンジンオイルの洗浄力。琥珀色になっていたレベルゲージは、もう拭き取ればちゃんと金属の色になった。エンジン内もこのようになってくれていれば良いが。

 そして昨日。オートバックスに行ってエンジンオイルとフィルターも交換。ここで初めて知ったのが、NOTEのエンジンオイルが3リットルだということ。フィルター交換がなければ2.8リットルとのこと。
 オイルがかなり汚れているので、フラッシングした方がいいと勧められた。そうでしょうね...。でも、このオイルがフラッシングの代わりみたいなもんだ。

 ということで、まぁ、何とかなったと言えば何とかなったが...。NOTEのアイドリング時のエンジン音はだいぶ大きくなってしまった。

 妻のクルマとは言え、車乗りとしては、エンジンオイルの管理ができていないというのはお恥ずかしい話。エンジンオイルなんてなくなるとは思っていなかった。(わずかに消費するのは知っていたけど、実際にここまでなくなるというのは経験がなかった。)

あと、エンジンオイルの警告灯ははっきり言って期待しない方がいい。

 警告灯があるなら、もっと余裕のあるうちにつくようにするべきだ。今回だって、常時点灯ではない。結構急なブレーキをかけたその瞬間だけ、点くレベルだ。そう言う運転をしなければ、もっと先まで気づかなかったはずだ。警告灯がついたら対応、と言うのでは確実にエンジンを壊す。

 エンジンオイルは、必ずレベルゲージで確認しなければダメだということを、身をもって知った。

 エリーゼと180SXも即座に確認したがこいつらはもちろん、全く問題なし。良かったです。

今日あたりの180SX走行距離 305,057km
 少し前のことになるが、家の車である日産NOTEのバンパー交換を行った。

 このクルマは、僕の妻であるピパ子氏が主に使っているもので、いつだかは分からないが、どこかバンパーをこすってしまったとのことである。で、目立つので直して欲しい、と言う。いつも車いじってるんだからその位出来るでしょ、と来た。

 バンパーの擦り傷。こうした修復をできるようになりたい。そういう思いは常にある。しかし、これには熟練が必要だ。そして忍耐。時間をかけて何度も何度も少しずつスプレーを吹いていく。僕の一番苦手とする行動だ。

 遅々として進まない塗装作業に痺れを切らし、吹く回数を多めにしてしまう。公開した時にはもう遅い。表面は粉体塗装のようになったり、塗料が垂れてきたりする。

 僕の180SXには、そのような跡がたくさんある。

 最初はうまくなりたいと思ってやるのだが、その意思が続かない。何度繰り返しても同じだ。

 分かったことがある。

 もし、僕がもし塗装をするなら、少しでもその面積を減らすこと。何もない部分にはできるだけ手を付けず、ダメージを受けた部分だけで済ませる。

 そう言った方法を採れば結果は見えている。塗った部分とそうでない部分との境目がはっきりしてしまう。完全なるシロウト仕事だ。しかし、遠目に見る分には何とかごまかせる。

 今回の傷をきちんと塗装で直そうとすれば、まず、傷部分周辺を削り、完全に素材を露出させる必要がある。場合によっては薄付けパテを盛る必要もあるかも知れぬ。それからサフェーサーで足付けし、それより広い範囲にボディカラーである青のスプレーを吹いていく。

 表面を滑らかに磨くことを考えれば、それなりに厚く塗装を盛る必要があるが、一気に厚塗りすることはできない。少しずつ、少しずつ塗り重ね、厚くしていく必要がある。僕はここが耐えられない。

 それを超えたとしても、今度はそれよりさらに広い範囲に対し、クリアーを吹かなければならない。恐らくナンバープレート周辺にまでその範囲は及ぶであろう。そしてこれも表面を削って磨く必要がある。その分クリアーも厚塗りしなければならない。

 一体、何週間かかるというのだろう?気の短い僕には絶対に無理だ。

 ではこの作業をプロに依頼したら?10万は行かないか?いや、行くかも。でも多分そのくらい。でも、そう言うことをする技術のある人がそれだけのことをするのだから、その対価は適正だと思う。思うが、払えるかと言えば、その様なカネはない。

で、あるならば...!
自分にできる方法は、交換。それしかない。

 自分でやるとなら、部品販売で買えばいい。

 交換した方が安いのか?ちゃんとできるのか?

 一体、どうなってしまうのか?!




 先日、スーパーセヴンとR35を乗り比べるという贅沢に浴する機会があった。

 と言っても特別なことは何もない、箱根にある「Fun2Drive」というスペシャルな車をレンタルする所があって、そこで件の車を借りたという、やろうと思えば誰でも出来ることだ。
 今回は2台を6時間借りて3人で交代で乗りながら伊豆半島の中ほどに位置する大室山近辺までを往復した。結構なロングドライブである。

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 最初に乗ったのはスーパーセヴンである。こんな車怖くて乗れない、と思ったのがファーストインプレッションだ。聞かされていたのは、クラッチのつながるポイントがあまりにも奥過ぎる、ということ。足が届かない、と言うのである。ただ、着座位置が前に行くように座布団状のものを貸してくれるので問題ない。

 シートは10cmくらい前にスライドできる。しかし、背もたれの剛性は全くない。一番後ろにしていればシートが車体の内殻に密着しているので問題ないが、前に出したら背もたれは大きくたわむ。

 ドアはないのでまたいで乗り込む。乗るときに手で体重をかけられる場所は限られる。件のシートの背もたれなどに手をかけると、壊れるんじゃないかと思うくらいにたわむ。

 これは、個体差だと信じたいが、このクルマの多くの部分がグニャグニャで、車そのものはダイレクト感満載の作りだと信じたいが、この「セッティング」(?)のおかげでそれがスポイル(ある意味マイルドに)されてしまっている(んだと思う、いや、そう信じたい)。

 例えばブレーキもカッチリ感は皆無だ。何ならウチのNOTEの方がまだダイレクト感がある。踏み始めは全く力が要らない。どこまでがアソビなんだろうと思っているともう効き始めている。効いている感じは足で感じるというより、減速するから効いているのが分かるというものだ。

 前から聞いていたクラッチは確かにその感覚を代表するべきものだった。ストローク100%のうち、クラッチがつながるポイントは奥の95%くらいまで踏まないといけない位置にある。
 アソビは30%くらいの所で一旦止まる。そこから少し重くなる。前述のつながるポイントまではその重さのまま行く。

 驚いたのは、左足のフットレストがないこと。最初は当惑したが、数km運転して謎が解けた。これは、クラッチがフットレストを兼ねているのだ。クラッチのアソビ部分を踏み込んだ位置でいったん重くなるが、そのポイントをフットレスト代わりに使え、と言うことだ。少し重くなるそこからがクラッチワークだ。クラッチのつながるポイントが通常のマニュアル車のそれとは全く異なる深い位置にあるのはそのためなのだ。この設定をそう解釈するのが妥当だろう。

 ハンドリングもクイック...なのかもしれないが、エリーゼほどではない。ただ、ハンドルを切るとタイヤが動くところが見えるので、視覚的には曲がっている感がある。

 エンジン音は相当大きく、マフラーはそれに輪をかけて非常識なほどのものだ。アクセルオフするとパンパンパンパン音がしてうるさい。駐車場で車庫入れするときなど、クラッチミートが難しい位置にあることも相まって空ぶかしと爆音のオンパレードになる。オラオラ、オレを見ろ!スーパーセヴンに乗ってるんだぜぇ!とやっているようにしか思われないこと必至だ。

 ちなみにマフラーは助手席側の車体脇を通っている。乗るときには当たらないようにしないと火傷する。このクルマの風の巻き込みはとんでもないが、ひどかったのは自らの排気ガスも運転席に巻き込んでしまうことだ。30分も運転していると口の中から化学物質感のある変な味がしてくる。

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 この日は季節的なこともあって、とにかく寒かった。ちなみに一応暖房(というかエンジンの熱を足元に入れる機構)はある。しかし、顔周りが寒くてしょうがない。最後はほとんど冷静に運転できない状況だった。

 あとは困ったのが、方向指示器が単なるトグルスイッチであること。もちろん、自動的には戻ってくれない。右の場合は、ハンドルを右に切ったときに見えるのだが、左は見えない。僕は30分くらい左ウィンカーを出したまま走行していたことがあった。ま、これは慣れればOKかもしれない。

 しかし、注目度はエリーゼの比ではない。場所柄かもしれないが、かなりの確率で被写体になってしまった。わかる人は後で写真を見て「わ」ナンバーであることに気づくだろう。

 大室山付近でR35に乗り換える。

 対極...とはこのことだ。現代のスーパーカー。キーはGT-Rのロゴはついているものの、ウチのNOTEと同じだ。

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 ドアは信じられないくらいの角度まで開く。これは乗り降りしやすい。

 着座位置は高い。しかし、僕の身長だとシートをさらに高くしないと前が見えない。そのくらい、インパネなどのコンポーネントの位置が高くまでそびえている。ハンドルの位置を下げるレバーがハンドル下にあるのだが、操作方法は分からなかった。ハンドルを下げると、インパネも一緒に下がるのだが。仕方なくシートの高さを上げる。もちろん電動。前後、シートバック、座面の倒れ具合などすべて無段階に電動で調整可能。

 ボタンを押せばエンジンがかかる。僕はあまり好きではないが最近のスポーツカーでは必須の演出だ。

 室内は静寂そのもの。ちゃんとエンジンスタート出来たのか、タコメーターを見ないと不安になる。さっきの爆音セヴンから乗り換えたから余計にそう感じるのかもしれないが、これまたウチのNOTEと同じ。車に詳しくない人だったら、日産のデザイナーが腐心したであろうこの演出も全く通じず、「タダのクルマ」と一括りにされるに違いない。

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 シフトは見た目上、P・R・N・Dしかない。Dから右にちょっと倒すとマニュアルモードになる。Dに入れて走り出す。低速ではゴゴゴゴゴ...という断続的なショックがあって少々戸惑う。機械式LSDか、クラッチミートを機械にやらせる限界なのか。レンタカーの宿命ゆえ、走行は11万kmに達している。そうした部分もあるのかもしれない。

 ただ、違和感はそれだけだ。それを除けば、良くも悪くもただのファミリーカーだ。車体はデカいが、それ以外はNOTEと同じ。エアコンは効くし、静かだ。街中を普通に運転している分には、このクルマがポルシェと張る車であることを感じるタイミングはどこにもない。アクセルワークを間違えると急加速してしまうなんてこともないし、そんなそぶりもない。

 カーブは良く曲がる。しかし、それさえほとんど主張して来ない。スピードメーターを見て初めて、結構出てるけど曲がれるんだって気づく。大体、速度感が非常に感じにくい。感覚的には80km/hくらいに思っても120km/hくらい出ている。音が静かなのが大きく影響していると思う。

 で、今度は、底までアクセルを踏んでみる。まずは選択されているギアのまま加速する。その後すぐにギアがダダダッと下がって、異次元の加速が始まる。加速の段付き感は分かりにくいけど2段階くらいあるように思える。(オレ的感覚の)2段階目の加速を味わうには少し踏み続けないといけなくて(つっても2秒くらい?)、スピードメーターに目をやると、一般道最高速度自己新記録をあっさり更新していた。

 しかし、スピードメーターを見ない限り、その速度感はない。
 大体、スピードメーターが340km/hまで刻まれているので、常用域は実はちょっとハンドル切っていると隠れて見えない。170km/hくらいになってようやくハンドルの向こうから針が姿を現す感じだ。

 アクセルを戻せば、また普通車。さっきまでの極寒だったのが素晴らしいエアコンの環境で、暮れなずむ山並みを眺めながらもう眠くなってしまって、GT-Rを堪能するどころか、前走車についてしまった後は眠気と戦うのに苦慮してしまった。

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 ...ということで、総括だが、スーパーセヴンについては、車体の性格というよりも、この個体そのもののセッティングの問題のような気がして、この1台でセヴンがダメ、と結論付けてはいけない気がする。

 今回僕はエリーゼを買ったが、候補にはセヴンも入っていた。エリーゼよりもとがった乗り味を期待していて、エリーゼはどちらかというとそれを妥協して少しは文明的な設備もあった方がいいと思っていたのに、"この"セヴンに関しては、僕のエリーゼほどのダイレクト感もクイック感もなく、ただ寒い、うるさいだけが強調されたに過ぎなかった。

 GT-Rはオートマで4WDなので、僕のクルマ選びの条件には合っておらず、今回のメンバーからも散々な評価をされていたが、僕は実はこのクルマはある意味凄いと思った。

 1.7tもある車体をあれだけの異次元の加速をさせるパワーを持ちながら、普通に乗っている分には完全にそれを隠し通している。車に全く興味のないママでもプリウスを運転できる人なら何不自由なく、プリウスと同じように運転してしまうだろう。

 でも、踏んだらすごいんです、買い物帰りにサーキット行ってもOKです、みたいな。

 僕は、パドルシフトのオートマが全く分からないので、今回はずっとDで走っていた。オーナーになって、DやRモードに入れるようになると、もっとすごいんだろうね。

 まさに、誰でも時速300km/hを味わえる、300km/hでも日常会話ができるというコンセプト通りに仕上がっていたと思う。その点は、ホントに凄い。

 でもまぁ、今回この企画をやってみて、僕は180SX→エリーゼというクルマ選びは、本当に良かったと思える。自分の車だから、相当フィルターがかかってると思うけど、やっぱり、180SXとエリーゼはオススメだな。

今日あたりの180SX走行距離:305,770km
 
 7月2日から更新していない。
 まぁ、いろいろなことがあるが、Twitterはそれなりに更新しているが、あれは140文字しかないので、複雑な心の動きの真意を伝えるには適していない。
 Twitterだけ見ると、まぁ何か仕事が忙しくて、平日も忙しくて、気が滅入りそうです誰か助けてください、的な感じにも取れなくはなくて自分が気に入らない。

 まぁ、端的に描くと、6月から自分の部下ができた、という変化があった。
 請けるかは悩んだが、どうやらこんな僕を推してくれた人もいたようで、そういう話になると途端に判断が自分不在になる。

 そこで、得意の自分を納得させる理由をつけるわけだ。今回もまたお得意の「チャレンジ」だ。
 大体、今の会社に入れたこと自体が奇跡なのに、今回の沙汰は見当違いもいいとこだが、どうせ"棚から牡丹餅"的に得た人生なんだから、2個目の牡丹餅も頂いて、できる勉強は全部しとけ、と。そう言う理由で自分を落とした。

 ところがまぁ、やっぱり、その後はその「チャレンジ」にふさわしい激務とストレスが待っていたワケですよ。当たり前ですよね、責任を持たなきゃいけない立場なんですから。
 まぁ、よく言われる「上からも下からも」ってヤツも教科書通り、ちゃんとありますわ。

 で、何でオレってそうしちゃうんかな、と思うけど、休日もどんどん予定を入れちゃう。断りゃぁいいのに、それができない。断るのもストレス、やるのもストレス、どっちのストレスをとるかというと、やる方を採る。それがオレ。

 すべてそうだけど、楽しさもあるけど、それ以上に辛さもあるよね。気持ち的な負担、体への負担、そういうのも非常に多い。

良いんです、自分で選んだ道だから!
全て、チャレンジだから。
楽なことの先には大したものは待ってない。
辛い時は伸びるとき。
そう言ってますからね、子供にも、自分にも。

 ただ、このストレスの流入量に対して自分の処理能力を上げなければ、やっぱキツイな、と。

 で、今、色々試しているわけですが、やっぱり僕は、車+自然+時間からの解放+知識欲の充足、みたいなところがストライクゾーンなんだな、と思う次第でありまして、その全てを満たせる環境を見つけることが急務なのであります。

 そして、今日、とてつもなく理想に近いところを見つけました。奥日光の戦場ヶ原の三本松駐車場。正確には"三本松園地"というらしいです。

 ここに、こんな素晴らしい環境のところがあるんですよ。

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 車を停めて、程よい距離のところにイスとテーブルがある。ただし、絶好のポイントはここともう一か所くらいしかなく、あとは若干遠くなってしまうが、それでもいいなら数は結構ある。これからの時期はそう混むことはないだろう。

 ここの良いところは、車好きがたくさんいること。いろんな人のいろんな車も眺めることができる。今日、僕は読書をしたが、バーナーなどを持ち込んで、コーヒーを淹れたりしている人もいた。車はポルシェ911。楽しそう。

 などと、流れゆく様々な車好きのそれぞれの楽しみ方を程よい距離間で眺めながら、また読書に戻る。思いの外集中できたことに驚いた。結局全然集中できないんじゃないのかな、なんて思っていたから。

 この後、このレベルのところがほかにもあるんじゃないかと期待しつつ、ここを離れて金精峠を超えて榛名山まで足を延ばしたが、空振り。

 ま、あんないいところそう簡単には見つかるわけないわな。

 とにかくとんでもなくリセットできる場所であった。

 ちなみに、ここで読んだ本はマインドフルネスに関するもの。ここにも自分の困窮ぶりが出ている。
 
 ほとんど誰も読んでいないブログだというのに、昨年末にもったい付けていたが、7日納車された。納車というより取りに行ったのだが、今度は、日産NOTEである。

 型番でいうとE11というらしい。

e11_note.jpg

 これで、我が家の車は180SXと2台とも日産車、ということになる。

 昨年12月22日のブログにも書いたが、今回は長女の要望を全面的に採用してのクルマ選びとなった。結局、購入した車は僕のクルマ選びの基準には全く反した結果になったが、なぜか僕自身この車との出会いがすごくよく感じたし、納車の日もすごく待ち遠しかった。

 車に50万以上かけるつもりはない我が家においては、車と言えば動けばいい、というレベルのもの。年式は10年前、走行は10万km目前、というのが相場だ。
 走る以外の装備に期待することもない。

 ところが今回は、平成24年車で、走行は20700㎞という、我が家では買ったこともない程新しく、走行距離もない車。望むべくもなかった最新装備もいろいろついていた。

 とにかく、自動でドアミラーがしまわれるような機能さえない生活だったわけである(180SXの電動ドアミラー機能は軽量化のため手動エアロミラーに交換されている)。そこに、ナビにバックモニター、キーレスエントリー、盗難防止装置...。我が家のクルマ装備は一気に近代化した。

 とりわけ困ったのが盗難防止装置&キーレスエントリーだ。キーレスエントリーなどやったことがないので、どうしても不安なので、物理キーで解錠したくなる。しかし、それで乗ると、何と盗難防止装置が働いてしまうのだ。

 キーで開けたのに??なぜ?

 と思うが、そういうものらしいので仕方ない。取扱説明書はないのでネットで調べてみるとそうらしい。物理キーで解錠した上で着座するなどの振動があると、ホーンが鳴ってしまう。エンジンを始動すれば止まるのだが、ピパ子氏は2回くらいこれをやってしまい、一体どうすれば良いのかとパニクっていた。

 ということで、慣れないと若干気持ち悪いが、キーレスエントリーで解錠せねばならない。こうやって新しいものに慣らされて行くのだろう。

 ちなみに、新車時はどうだか知らぬが、キーレスエントリー用のリモコンは1個しか渡されることはなかった。そこに刺さっている物理キーはコピーは可能というが、これで開けるなら盗難防止装置が発動する可能性がある。

 ちなみに、振動させずにそのままキーをひねればどうなるかということは試していない。今度周囲の迷惑にならないところでやってみよう。

 室内の感じも、いかにも新しい車という印象だ。うまく言葉で言い表せないが、一昔前感がない。小物入れなどもすっきりしていて、洗練された感じがある。

 理由はよくわからないが、ホワイトメーターなのもよい。なんかカッコいい。買わなかったけど、自動車やにほかのノートもいくつかあったが、ホワイトメーターはこれだけだった。なんかそういうオプションなのかな。

 ノートはアクセルもブレーキもハンドルも何もかもが軽い感じ。10年10万㎞車しか買ったことのない我々にしてみれば、変なクセがない車というのもまた新鮮だ。

 エンジンルームもまだまだとてもキレイで買ったばかりのよう。いやー、すごいね。まだ全然使いこなしていないけど、ま、一言でいうと新しい車ってのもいいですな。

 しかし、これほど良い車がなぜあんなに安いのか。逆にそっちが心配になるのだが、もう考えないようにしよう。

 今日の180SX:走行304,250km
 クルマ、買いました。
 えっ、ついに...!
 180SXは...?

 180SXは、まだいます。買ったの家のクルマの方。妻のピパ子氏が乗るクルマである。
 ピパ子氏のクルマは、今は、そう、バモスだ。
 この車が今、いろんなところが調子が悪い。スライドドアが閉まらなかったり、リアのトランクのドアノブが割れていたり、前の足回りから異音がしたり...。そうそう、これは買った時からだけど、エアコンの吹き出し口を変えるノブも壊れてて、常に顔にしか風が出るようにしかならないっていう問題も抱えてたな。夏はまだいいが、冬は不快。顔には熱い風が当たるのに足が滅法寒い。
 細かなトラブルはあげたらまだあるが、時間がないのでやめる。
 で、今回購入を決定づけたヘビーなトラブルは、
突然エンジンが止まる。
 これである。
 エンジンが止まる、と言っても、エンジンのトラブルではない。
 なんのこっちゃ。
 電気系のトラブルと、僕は看ている。
 僕はそこまでひどい状況になったことはないが、ピパ子氏の話を聞くと、一度国道17号の路上でこのトラブルに見舞われ、再起動できない状態に陥ったとのこと。ハザードランプをつけることもかなわず、トラブルであることを後続車に伝えることもできなかったという。

 さっきまで走っていた車が、突然ハザードもつかなくなる。
 そして、10分、キーをひねったり、乗ったり降りたり、いろいろ繰り返したのち、エンジンは何事もなかったように始動し、バモスは再び走り出した、というのである。

 電気系...。それしか疑いようがない。
 ちなみに、僕は180SXで同じトラブルを経験している。どこかの配線がショートし、メインのヒューズが飛んでしまうというトラブルだ。メインのヒューズが飛んでしまえば、すべての電気が止まる。エンジンももちろんかからない。しかし、何らかの拍子にショートしている部分が解消されれば、車は何事もなかったように動き出す。
 実際僕は、車中泊の旅行中、山梨の道の駅甲斐大和付近でこのトラブルに見舞われ、JAFを呼んでレッカーで甲府の日産ディーラーに車を入れたが、ショートしていた部分がレッカー移動中に離れてしまったのか、エンジンは再びかかってしまい、原因を見つけることはできなかった。

 あれと、同じだ。

 もちろん、直すこともできる。しかし、僕の口から出た言葉は、「買い換えちゃえば?」これであった。

 それまでは、180SXの1台だけでやってきた。Kが生まれてからしばらくはそうだった。そのあと、ピパ子氏用の車を買い、2台体制でやってきた。バモスの前はワゴンR、でもそれ以外覚えていない。
 180SXはずっと変わらないが、家の車はこれで3回目?4回目?わからぬ。とにかくそのくらい変わっている。先に居た、180SXの方がずっと長持ちしている。

 で、だ。

 買うならまた軽ワンボックスのつもりでいた。できれば次は四駆で、車高も若干高いくらいがいい、なんて自分の趣味を少しでも入れようとしていた。ところがここに、思わぬ人が口を出してきたのである。

 長女、カス子氏である。5年生。最近ファッションにもうるさくなってきた。習い事の送り迎えにもバモスが使われていたが、そういう時に彼女なりに感じるのだろう。軽ワンボックスはカッコ悪い、というのである。

 ほほう。車に対してカッコいい、カッコ悪いをいうのは...、

良いことだァ!!!
 では、何なら良いのか?おぬしの答えを述べてみよ。

 聞けば、
プリウス
だ、そうだ。
この間、社会科見学でプリウスの工場を見てきたらしいが、そこでトヨタに洗脳されたか。恐るべし、トヨタ。恐るべし、プリウス。わが娘の心を鷲掴みにするとは、なかなかやりおるの。

 しかぁし!
 うちの前は3ナンバーは通れんぞ!それどころか、プリウスなんか買えんぞ。(買えるんなら、わてが先にロ中古でロータスエキシージを買わせてもらう。ガッハッハ!)

 ...という問答をしているのは、もう、車を買いに中古車屋に行こうという、車の中だ。
 じゃぁ、プリウスは無理だけど、どういうのが良いんだ、とあれこれ問答をしていたところ、次に出てきたのは実家のエクシーガみたいな形がいいと。つまり、ワゴンタイプか。どうやらボンネットがあるのがいいらしい。そして色は青がいいらしい。
 んー、さすが我が娘だ。わかった、それではインプレッサWRXにしよう。青いワゴンならインプしかない。お父さんの気持ちがよく分かっているな。

 (これで180SXとWRXの2台体制か。オートマになるのはやや口惜しいが、このチャンスを逃す手はない。ゲッシッシ...)
 「あ、それ却下だから」
 インプはピパ子氏が嫌らしい。ていうか、俺がいつもインプがどうのこうのって言っているから、毛嫌いしているらしい。可哀想なインプ...。

 まぁ、とにかく、娘がそういうんなら、もう軽はやめて、フィットとか、アクアとか、そこいら辺を探すか、と言うことになった。

 店に行って見てみると、いろいろあったが、1台、カス子氏の期待通りの車体があった。青くて、ボンネットがあって...。走行は2万㎞強で価格も若干程度の予算オーバーくらいで収まりそう。

 カス子氏の目は完全にハート。乗ったきり降りようとしない。
 「これに決めますか...」
 はたして、何なのか?それは来てのお楽しみ!年末を挟み納車は年明けとのこと。我が家の生活が変わるぞ!

 今日あたりの180SX 走行距離:303,850km



 先日、走行30万kmを達成した僕の180SXである。
 その後も変わらず快速生活車として活躍してくれている。今日もこれから娘のカス子氏と2人、ドライブに行く予定だ。(妻のピパ子氏は仕事、長男のKは部活に行った)

 ある一定のラインを超えた直後 -それが人間が勝手に設定したものであるにもかかわらず- なぜかモノだというのにそれを悟ったかのようにその命を終える、って良くある話じゃないですか?
 僕の180SXもそれ的になるのかな、と。そういう懸念もあるわけなのである。

 しかし、周りからは次は月までの距離38万kmを命じられたこともあり、僕と180SXの終わらぬ蜜月関係はどちらかがブッ倒れるまで続くのである。

 そういう僕は、先日ぎっくり腰を初体験し、それからというもの、腰回りの筋肉がガチガチになっている状況が続いている。特に起きた直後は老人のように腰が曲がっている。そこから徐々にほぐしていかないと怖くて直立できない。朝起きていきなりピーン!はない。

 この変化については、もしかしたら別に取り上げて書くかもしれないが、本当にヤバイと思う。

 僕も御年42歳、180SXより先に自分が終わるんじゃないかというのもまんざら嘘でもなくなってきたのか、とも思うようになっている。

 しかし、180SXの老化もまた負けてはいない。これまでカギが摩耗して折れたり、車体の天井部分が波打ってきているなどの老化現象をこの日記でも取り上げたが、ここにきて、車体における新たな症状が出始めた。

 それは異音である。

 極端に言うと、公園のブランコのような音がする。

 カーブを曲がる。例えば右カーブ。

 角度がついていくにしたがって、左前がしずんでいく。すると、キィ...と車体が鳴る。表現するのは実に難しい。錆びた鉄同士が圧力を加えられつつこすれあうような音。

 そして立ち上がり。沈んだ左前が上がって来る。するとまた、(文字で書くと同じだが、さっきとは違う質の)キィ...という音とともに車体の傾きが終息する。

 戻るときの方が音が低いかな。音はフロントのタイヤハウスあたりから聞こえるように思える。

 サス取り付け部のボルトなどの緩みは確認したが、そのようなことはなかった。

 まぁ、行って帰るのがセットであるところもそうなのだが、とにかくブランコだ。毎回ではないが、それでいて「稀」でもない。

 果たして一体このまま乗り続けるとどうなるのか?走行中に車体が折れちゃうんじゃないかとも思ったりするが、とにかくもし、38万kmを目指すというなら、今のペースで行くとたぶんまた10年はかかる。この状態であと10年?それはさすがにキツい気がする。
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 まぁ、とにかく成り行きに任せて頑張ろう(結論はいつもそれ...)。

 今、買いたい車(←この「買いたい」を変換したら「解体」になった。不気味だ...)を決めても、それがいつ来るか、その時自分がどういう状況かによって、買えるかどうかは分からないのだから。

 コンサルタントから普通の営業へと異動になり、外に出る機会も圧倒的に増えた僕である。
 営業になって早1年。だいぶ慣れてきたと思う。企業家精神的なものは常に持っているつもりだが、営業になると、これまでどうも自分の会社に対して他人行儀なところがあったのだが(入社して10年以上も経つのに!)会社への帰属意識も高まるのを感じる。

 会社の中で目立てなければ、それよりもっと厳しい社会の中で独り立ちできるわけがない。
 会社内で行われるすべての仕事が自分のスキルアップにつながると考えるべきだし、そうなるように持っていくべきである。
 自分のためになることが、同時に何かのためになる。限られた時間を有効活用するには、こうして一つの行動を複数のメリットとするように動くべきなのだ。そうするためにはどうすればよいか、僕は常に考えていると思う。

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 そうした中、今僕の中で旬の懸案事項は昼食と自分のリセット方法である。
 できる人はみな、自分自身のリセットの方法を持っている、そう感じる。僕としては180SXでどこか遠くへドライブに行くというのが最も良いリセット方法だが、平日会社に行っている間にはそれはできない。別の方法を模索せねばならない。
 デスクワーク8割、外出2割だったコンサルタント業の時は、社内でできるリセット法でなければならなかったが、社内でできることは限られる。しかし、今は外出の頻度が上がった。社内の目がないだけ、だいぶ大胆なことができる。
 リセットするために少々大胆な行動をとるとのは悪ではない。確実にリセットして再び集中して業務に当たれるようなすべを持つことは、会社にとってもプラスになると、僕は勝手な過大解釈をしている。もちろん、その是非を会社に問うたことはないが。

 で、1年かけていろいろ試したが、僕は結局「自然」の中で過ごすというのが一番性に合っているようだ。

 180SXでのドライブの先は自然と山になっていったし、振り返ってみれば、大学の時なども峠の駐車スペースなどに当時乗っていたS13シルビアを停めて、そこで勉強したりしていた。

 ただ僕は、自然と向き合うには地方に出るしかなく、都会ではそういうことはできない、そう思っていた。
 しかし、営業になって外を歩いてみると、東京には意外と自然を感じられる場所はあるのだということを知った。普段通っている大通りをちょっとそれてみると、結構公園だったり緑を感じられる場所が点在している。鳥や花を見ることもしばしばだ。そして何より東京には海がある。本当に海まで出るのは難しいにせよ、東京を流れる川のほとりは、確実に海を感じる。

 取引先の近くでこういう場所を開拓し、そこで昼食とったり、コーヒーを飲んだりする。これが最近の僕のリセット法だ。

 ここで問題になるのは、「着席」である。リセットするには腰を落ち着けなければならない。立ち食いではリセットできない。少なくとも僕は、そうなのだ。
 ところが、良い場所はあっても、ベンチがない、もしくはすでに誰かが利用している、ということはよくあるのだ。また、公園の中でも「ここだ」というところに都合よくベンチがあるとは限らない。「そこに作りますかねぇ」って言う所にベンチが設置されているケースも多い。日当たり、風当りなど、その日の天候によっても「良い場所」は刻々と変化する。
 限られた時間の中で、わき道に逸れてここまで来たというのに、座る場所という最後の砦で敗北したケースは数知れない。

 そこで僕は、「椅子を持ち歩く」ということをまず考え、行きつけのアウトドア屋に入った(もちろん営業時間中!)。軽量の椅子はあったが、毎日持ち歩くにはやや大袈裟な感じがした。

 ただ、そこで目にしたのは、単なる小さなマット。言われてみればサッカーなどの試合観戦用などでも売られている折り畳み出来る簡単なもので超軽量。どれも重さは50gにも満たない。これなら毎日持ち歩いても苦ではない。

 椅子ではないが、ちょっとした「段差」さえあればそこがベンチになる。これなら行けそうだ。

 数あるタイプの中から、ぼくはモンベルの製品を選んだ。対摩耗性が高そうな印象があったのと、毎日持ち歩くものだし、カッコも大事かな、ということだ。何よりこれはリセットするためのもの。カネを惜しむ必要はないと考えた(それでも1000円ちょっとだけど)。

 はっきり言って、これを買ってから、世界が変わった。その日、その時、公園だったり、テラスだったり、様々なところが僕のリセット場所になった。一番お気に入りの場所に妥協せずに腰掛けることができるこの喜び。積極的に「穴場」探しに飛び出せるようになった。攻めの姿勢に気持ちが変わった。

 ほかにも、時々当たる高崎線の使い古して硬くなってしまったシートの時や、鴻巣駅で快速から各駅に乗り換える際のベンチでの待ち時間などでも使える。

 そして、カバンの中に入れているときは、付属のゴムで4つ折りにしてまとめることはせず、開いたまま収納している。ゴムバンドの分だけ軽量化もできる。商品全体で35gのものだから、わずかな軽量化でもその効果は大きい。
 なぜか。
 これまた毎日持ち歩いているThinkPad8を衝撃から守る緩衝材の役割をさせているのだ。一切ムダがない。美しい。

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 そして今日は、このマットを使い、180SXで読書を楽しんだ。僕のお気に入りは写真の位置にマットを敷いて、冒頭の写真のように足を高くした姿勢が実に快適だ。僕はスペアタイヤも普通のタイヤを載せているので、トランクの底面は5~6cmほど底上げされている。背中も全く痛くない。ハッチバックドアとの間のゴムシールがあってこれまた快適なのだ。

 読んだ本は、池上彰の「そうだったのか!中国」。買っただけでずっと手を付けられていなかった本だ。早起きして一気に読み進めた。これまた達成感だ。

 このマット一つで、自分のリセット法を確立できたという満足感がある。今日もいい1日が過ごせそうだ。


 高らかに「明日30万km」と宣言したものの、それより1日遅れ、本日180SXは30万kmに達した。
 1日遅れた理由は、早い話が、ピパ子氏と長女カス子氏も一緒に行きたいということになり、昨日はバモスでの移動となったからである。家族持ちではよくある予定変更だ。自分だけの趣味は常に最も後回しにされる。
 この休みに僕はある仕事をしなければならなかった。僕の会社の商品がトイザらスで販売されているのだが、その様子を実際に言って確認してくるというミッションで、僕は熊谷店のほか、太田、伊勢崎、前橋の群馬3店の計4店を巡回することになっていた。
 これは今までも何回か行われ、家族も一緒に連れて行き、ついでに群馬の公園などで遊んだりしていた。
 土曜も日曜も、夕方に用事が入っていたため、土曜に2店、日曜に2店行くことに。土曜はバモスで熊谷店と太田店を巡回した。当然、180SXのオドメーターは動くはずもない。
 そして今日。180SXで残った伊勢崎店と前橋店を巡回に行く。朝の時点のオドメーターは299,954km。違いなく180SXは30万kmに達する。
 今日は15時から熊谷で用事がある。来週から始まるサッカーのリーグ(自分が出る大人のリーグ)のためのグラウンド整備があるのだ。
 トイザらスの巡回の準備、サッカーのグラウンド整備の準備に加え、30万km達成を記録するための準備を短時間で済ませ、出発した。

 いったいどこで、30万kmに達するのか。撮影などはしやすい場所か。そんなことを考えながら上武道路を北上した。今回は、デジカメを使用して、30万kmに達する瞬間を動画で撮影したいと思っていた。
 「いた」と書くと周到に準備していたように聞こえるかもしれないが、出る直前に思いついたようなレベルである。
 
 トイザらス伊勢崎店に到着したとき、オドメーターは299,995kmであった。
 まだ開店していなかったため、少々移動してマクドナルドに入る。昨日の調査のまとめと、今日入る2店の準備を行う。
 決めた。伊勢崎店に入る前に30万kmの撮影を終えよう。撮影ポイント、すなわち30万km達成のポイントは西部公園前の直線道路。
 付近の住宅街で299,999kmに達する。この状態で静止画の撮影を行い、180SXをスタートさせる。
 デジカメの動画機能をスタートさせ、180SXも走行開始。望遠レンズがついているため、自由度は低い。後で見たとき、どこを走っているときかわかるようにしたかったので、所々、前方の様子も画面に入れた。直線道路なのでハンドル操作はほとんどない。
 180SXは、難なく30万kmを刻んだ。
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「来た~。やべぇ~!」

 見たこともないほどゼロが並んでいる様子が不思議だった。インパネに映り込む空がビデオの映像上、オドメーターを消していないかが気になった。とにかく、走行距離を撮影するときは、この点に常に気を遣った。
 達成の瞬間は、撮影に意識が行っていて、感慨に浸る暇は一切なかった。単なる作業に過ぎなかった。
 30万kmを達成してしまうと、今度は300,001などのようにゼロがたくさん並んでいるのにピッタリではない様子がなんか気になる。半端感が気持ち悪いのだろう。完全なるバラバラの数字にして「揃えたい」という発想がわかないような数値にしたくなる。この衝動は20万kmの時もあった。

 このまま180SXに乗り続けるのか。それは、この180SXなのか。それとも別の新しい180SXなのか。全く別の車にするのか。別の車に乗ってみたい気もする。180SXに乗り続けたいという気持ちもある。別の車とは何か。180SXも持ちつつ、新しい車をもう一台持つ方法はないか...。いろいろなことが頭を去来した。
 不思議と、この車とのいろいろな思い出が頭をよぎることは意外にも少なかった。なくはなかったが、これからどうするのか、の方が僕の中で喫緊の課題なのだろう。
 思い出を振り返るのは、きっと廃車の時に違いない。
 そんなことを思いながら、自宅につくと、オドメーターは300,101kmになっていた。
 この時がついに来た。
 明日、僕の180SXは30万kmという大きな通過点を超える予定だ。4月1日だがこれは本当のことだ。
 明日は、仕事で群馬方面を回る。(別に隠さなくてもいいんだが、もうすぐ「明日」でなくなってしまいそうなので省略する)
 決行されれば確実に30万kmは達成するだろう。
 できれば、特別なセレモニーでもやってみたり、バカな車中泊をしていたころと同じような装備にしてみたり、超軽量バージョンにしたりして、この記念すべき通過点を彩りたいところだが、そういう時間はない。
 やはり、すごいスピードで流れゆく日常の中の一瞬として、この大きなマイルストーンを超えることになるだろう。
 それは、僕がサラリーマンを生業とし、妻と子供を持ち、ごく普通の人生に身をやつしていることの代償である。これを後悔するべきか。否、こういう生活を送っていながらも、180SXという車に乗り続けられたこと、その奇跡を有り難く思うべきではないか。
 本来ならば、こういう自分の大きな転換点や通過点を超える際に、もっと時間をかけて準備できる、そういう人生を望んだ。しかし、今はできていない。
 敢えて言うが「今は」というのは、まだその夢を捨てていない、という気持ちを端的に表したものだ。
 夢は、捨てさえしなければ失敗はない。夢は逃げない。逃げるとすれば、それは自分だ。持ち続ければ最後は成功する。失敗も通過点でしかないのだ。そう、明日起こる、30万kmという通過点と何ら変わりはない。
 180SXを30万km乗る、という夢自体はたぶん明日、実現する。
 次は、もう少し大きな夢を実現させるだけだ。オレはまだ負けてはいない。
先日、バモスのタイヤをスタッドレスに交換する際、KYBの油圧シザーズジャッキが壊れた(写真右の銀の方)。
前から、オイル漏れと思しき現象が見て取れたが、たぶんオイル出すぎて量が不足しているのだろう、タイヤが外せるレベルまで上がらなくなってしまった。
厳密にいうと、外せたが、スタッドレスを取り付けることはできない微妙な高さでとまり、作業は若干難航した。
最終的には180SXのサス交換で使用した大型のジャッキ(写真の左の方)を使用しての大げさな作業になった。

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後輪の作業をする際、バモスの場合、どこにジャッキをかけたらいいのかよくわからなかったが、左右のタイヤをつなぐ、車軸懸架の鉄パイプにかけてしまった。一応作業は完了したが、車体ではなく、バネ下に当たる場所なので、本当にあそこでよかったのかは怪しいものだ。

それにしても、あのジャッキで一体何回車体を上げたのだろう?180SX、バモス、実家のレガシィ、友達の車等々...。本当によく働いてくれたと思う。

オイルをつぎ足す、という方法も考えたが、最終的には買い換えることにした。
今度はもっと楽して電動にしようかな、ということも考えたりするが、何らかの理由で、電源も喪失した場合、手動でジャッキアップを操作できる方法があるのかはちょっと気になるところ。180SXのリトラクタブルライトも、例えモーターが何らかの形で壊れたとしても、手動で操作できるようになっている。

今、出先でトラブルに遭ったら、純正ジャッキで応急処置をしなければならない。そんなのは嫌だから、早く買いたいのだが、今、ジャッキを幅広く並べてる店なんてあまりなくなったよね。

超久々の更新

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 超久々の更新である。

 もはや読者にとって何の面白味もなくなってしまったこのサイトであるが、それでも自分としては更新しないと、という気持ちはあった。

 今日は、雨天で自分の試合もなくなり、それが前日に決まったという事で、今日は少々時間があったので、ほとんど自分を納得させるための更新である。

 前回の更新がいつだか忘れたが、180SX関係で書くとしたら、車検その後のことだろう。

 ...って、ここまで書いて、そのくらい自分のブログ見ろよって思ったので、見たら車検から帰ってきたところまでは書いてんだね。そうそう。

 で、戻してないのは車高だけ、って話になってる。良いフリができてんじゃん。うん。

 で、車高を戻しました。フロントだけ。リアはまだ車検仕様のまま。

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 車検から戻ってきたときにめちゃくちゃ変わったこと。それは、サイドブレーキが全く効かなくなって帰ってきたことだ。前回のブログにはそのことは書いていないようだ。

 そう。ドリフトしようと思って、サイドを引いても普通に走ってしまう。今まではこうじゃなかった。ちゃんと効いてくれた。

 車検で、リアのパッドを換えたのは片減りの状況があったので、間違いない事実だ。だから、僕はブレーキパッドの問題だと踏んだ。効かないパッドになったのだ、と。

 そこで、これを機にシフトロックを覚えようなどと色々やってみたが、やはりできなかった。クラッチをつないだ瞬間ケツは出るのだが、そこでアクセルを踏むとグリップして前に進んでしまう。きっと速度が足りないんだね。

 今から1カ月くらい前にやはり少し時間ができたときに、何をやるか、という事を真剣に考えて、車高を落とそう、と決めた。できたのはフロントだけ。リアまでは手が回らなかった。フロントだけでも車高が落ちると、見た目のマヌケさはかなり改善された。リアしか手が回らなかったのは、時間的な問題もあったとは思うが、どちらかというと体力的な問題の方が大きかったように思う。もう、タイヤ4本外して作業するというのはできなくなってきている、漢四十一歳。

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 ただ、そこにはフロントだけでいいや、というわずかな理由づけもあった。

 オーバーステアにするにはフロントを下げる-

 これである。歳をとるという事は同時に残りの人生が少なくなっているということを意味するが、こと趣味に関してはとにかく進みがめちゃくちゃスローな話になるのだが、数年前に古本屋でジムカーナのセッティングの本を買った。乗ってる車はMR2(SW20)やシビック(EG6...だっけ?忘れてんな~)どで、かなり古い。これも読む暇ないまま放置していたのだが、車検から180SXが返ってきて、車高を下げたいと思ってから、少しずつ読んでいた。

 そこで、フロントの方を低くしよう、というのは心に決めていた。

 まぁ、セッティングなんてものは自分の技量とも大きくかかわっていて、ドリフトの技術が低い時と高くなってからはセッティングが全く変わったりするもんだから、何がドリフト仕様かなんて、人によりけりだったりする。

 ただ、知識というのは付けすぎるのも良くないというのも最近感じていて、とりあえずやってみろ、四の五の言うのは自ら体験してからだ。最近はそういう考えも自分の心を大きく占めるようになっている。

 なので、フロントを下げたところで、あまりの体力の減り具合に、リアもちょっとくらいは下げようと思っていたのだが、どうせやるなら極端な方が結果もわかりやすいだろう、と自分を納得させてフロントのみに終わったのである。

 そして、結論。

 ちゃ~んと、サイドが効くようになったのである。

 ハンドルを切って、サイドを引けば、ちゃんとロックする。いままではサイドを引いても、減速感はあるものの、だぁ~っとグリップしたままカーブしていってしまったのだが、今は違います。ちゃんとロックして、ケツがスライドして、スライドしてくれればもうこっちのもんで、アクセルを踏んでクラッチをつなげばもうドリフトになってくれるわけです。

 やったね。

 また、ヘタクソな僕にも、ドリフトをさせてくれる優しい180SXちゃんに戻ってくれたんだね。ありがとう。

 ちなみに、180SXはこんなことをしている間に、めでたく29万7200kmほど走行しており、いよいよ30万kmの大台まで3000kmを切っている。まさにカウントダウン状態である。

 30万km達成の暁には性大に何かやりたいと思うのだが、まぁ、無理だろうなぁ。でも、とにかく大台には乗せたい、その次に見えてくるのが何なのか、確かめたいという気持ちは強まるばかりである。

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 ようやく180SXを車検に出した。
 今回は大きな変化があった。今までずっとおつきあいしていたところとは別の工場に出したのだ。
 今まで出していたところは、経営者が歳をとって、ほとんど業務を継続できない状況下にあった。周囲にある作業を融通し合っている同業者もみんな廃業するという事態になり、もうやめるという。
 では、どこに出したのか。
 今度は自宅から至近の、歩いて2分ほどの工場に切り替えた。今の家に引っ越して10年、僕はずっと前を通りながらこの工場を見てきた。
 引っ越してきたといっても、僕は地元内での引っ越しであり、この工場があったのは実は小学校のころから知っていた。そういう意味ではもっと長い間見ていたといっても過言ではない。
 車に興味を持ってからは、この工場にソレらしい車が次々入っている様子も見ていた。
 また、奥には相当レアなレストア中と思われる旧車なども眠っていたりして、そういう人からの信頼も受けているのだろうとは思っていた。
 息子が幼稚園に上がった時、僕の車を見て、一人の人が話しかけてきた。この時の僕の180SXにはチャイルドシートが設置されており、下の娘をそこに乗せている時であった。
 うちの近所に住んでおり(こちらもまたウチから徒歩3ふんほど)、息子と同学年の娘さんを持つ、お父さんである。
 聞けば、R34に乗っているという。さっそく見せてもらいに行った。
 この家とは子供同士はもう仲良しで、母親同士も仲良しで、幼稚園の行事だけしか顔を出さない父親同士だけが、かなり遅れて顔を合わせた、ということのようである。
 車の面倒はどこで見てもらっているのか、と聞いてみると、その自動車屋だった。
 どんな所か詳しい情報はその人からいろいろ聞いて、まぁ、次はそこだな、という意思はその時固まった。
 幼稚園だった息子は今はもう5年生。それまでの間、僕はまず、バモスの修理や車検をその工場に出してみた。
 バモスの車検は2回出した。修理にも2回ほど出したと思う。
 それで、ようやくである。
 僕がモノを買う時の行動は、とにかく慎重。行って調べて、買わずに帰り、また行ってて店の様子を見て買わずに帰り、また行って店員の対応を見て買わずに帰り...。同様のことを目的の商品に対しても行い、徹底的に吟味する。
 そんなことを繰り返して、これと決めたら、いきなり目的の商品を手に取り、「これ下さい」。
 店員から見れば、「こんな高価なものを一瞬で買って行った」と見られるかもしれないが、その実、徹底的に吟味しているのである。商品も、店も、店員も。
 同じことを、自動車屋に対しても行ったということである。
 戻ってきて、ここで良かったと思っている。
 いろいろ説明も受けたが、懸念していたパワステとブレーキ。やはりトラブルがあった。
 パワステは完全にオイル漏れ。一か所ではなく、複数個所と思われ、長く乗るなら、交換した方がいいと言われ、どうせやるなら全交換を勧められた。
 ブレーキは、片減りがあったという。部品も見た。おそらく、ブレーキをかけた後、パッドがディスクからすぐには離れず、少し引きずっているのではないかという。ブレーキのオーバーホールをしてもいいだろう、とのこと。まぁ、30万km何もしてませんからねぇ。
 -長く乗るなら-
 いよいよその選択が迫られている。
 180SXを乗り続けたい。この気持ちは変わらずある。しかし、別の車も乗ってみたい。この気持ちもまた強い。
 では、2台の車(さらに言えば妻であるピパ子氏用の車も合わせれば3台)を持てるのか。そんな金もスペースもない。
 普通なら、次の車を選べば、180SXは捨てなければならない。壊れたら、乗り換えればいいか、そんな風にも思っていたが、今のところ、特に壊れそうにもなさそうだ。
 車高が高くなって戻ってきた180SX。とにかく30万kmには絶対に共に暮らす。

現在の走行距離:295,059km
 バモスオイル交換で、オイル漏れトラブルを見極めるという作戦に出たわけだが(この前のブログ参照)、今日は結論編である。
 はっきり言って、短い。
 結論は、
分からない。
 以上...。

 オイル交換が終了し、自分の番号が呼ばれ、ピットに行った。
 そこで、「入っていたオイルの量がすごい少なかったとかそういう事はありましたか?」
 「いや、自分がやったわけじゃないんで...。少々お待ちください。」
 バモスを担当したメカのところに行って聞く。
 「え?みてない?あ、そう」
 僕のところに戻ってくる。
 「見てないそうです」
 という事で、計画はおじゃん。
 ま、神様に言わせれば、横着しないで自分で見ろってことなのでしょう。それはその通りなんだけど、バモスはミッドシップエンジンなので、トランクルームのマットをはがして(言うと一言だけど、作業としては結構面倒)、蝶ねじを4本はずして蓋をあけてようやくエンジンが見えるという状況なので、オイル量一つ見るのも一大事なんですよね。

 でも、これからは自分で見ます。それがやっぱり一番間違いない。

 これで減ってたら、リコールのところなおしに行きますか。
 そうでなくても行った方がいいか。

車検切れその後

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 結局まだ車検に出せずにいる。
 娘にピアノを買ってあげたので、手持ちの金が一気になくなってしまった。12月は保険の更新があったりとこれまた出費がかさむので、果たしていつ出せることやら。
 はてさて、車検切れになってから、トラブルというほどでもないけれど、それ的なことがいくつか起きた。
 まずは、HICASの警告灯が点灯するというもの。HICASというのは、一言でいえば、車体の安定走行のためにハンドル操作時、後輪もごく僅かに舵が効く、4WSである。
 そういう装置の警告灯が点灯すると、いやもうとんでもないトラブルなんじゃないかと一瞬思ってしまうが、何のことはない、パワステオイルが減っているというだけの話であることが多い。
 警告灯は、結構いろんなトラブルに併用されていて、点灯したからといって、併記されている機能のトラブルかというと必ずしもそうではなく、近しい機能の良くあるトラブルだったりするので、少し引いていろいろなパターンを考えてみると、自分で対処できたりすることが結構ある。
 今回もまたそれで、パワステオイルが明らかに減っていた。オートバックスで補充用のパワステオイルを買ってきて注げばハイ、終わり、でございます。
 そしたら今度は、サイドブレーキの警告灯が点きっぱなしになった。まだ状況は確認していないが、この例から行くと、たぶんブレーキオイルが減っているのでしょう。
 しかし、ブレーキオイルが減っているというのは状況によっては危険な場合もあるので、減っていたから継ぎ足して終わり、というのはあまり宜しくないかもしれませんなぁ。
 ただまぁ、車ってのは車検という定期メンテが必要で、それが2年というスパンて言うのは、意外と良い周期なのかもしれない。
 クルマってのは本当に壊れなくなったが、それは実は、車検時にオーナーの知らぬ間にそういったものが交換されると共に適正量に戻されているからこそ、なのかもしれない。
 だから、僕のように車検切れ状態になれば、そのサイクルを飛び出し、こうしてポツポツと小さなトラブルが出てくるのであろう。
 今日は久しぶりに、家のことをやる日になったので、金もまぁなんとかなりそうだし、今日あたり出しちゃいますかねぇ。

現在の走行距離:295,021km
 ゴールデンウィークの旅行を前にして、久しぶりのオイル交換。
 今回は気が向いたので、添加剤も投入した。
 シュアラスターのLOOPシリーズのオイル添加剤とガソリン添加剤。

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 おお。
 あの時の超高粘度のドロッドロの添加剤。懐かしい。
 ガソリン添加剤は今回初めての使用。オイル添加剤が良かったので、迷わずこれにした。こっちは水レベルの粘度。ガソリン添加剤だから当たり前か。

 オイル添加剤は粘度が高いので入れるまでに少々時間がかかるので、こっちを先に入れ、口を突っこんだままの状態にして置いておき、その間にガソリン添加剤を入れる。

 後は10分間アイドリングしてOK。

 さて、効果のほどは...。

 それほどでもない。

 たぶん、前回のコーティングがまだ生きているからなのでありましょう。逆に言えば、状態を維持できているという事です。(かなりポジティブシンキング)

 旅行はオートキャンプ場が取れなかったので、バモスと2台体制で車中泊でございます!180SXで車中泊最高!

 果たしてどんな旅になるやら...。楽しみです!

 現在の180SX走行距離:292232km
 「車中泊」が最近ブームである。
 この時期、いかなる道の駅にも車中泊をしているクルマがある。今まで、多くは1BOXか、ワゴンばかりで、今まで僕のようなクルマで車中泊をしている人は数年前にZ32を一度見かけたきりだった。しかし今回は、ハチロク(AE86)あり、クラウン(よく知らないけど今のじゃないです)ありで、ホント、流行っているんだな、というのを感じた旅だった。

 「道の駅」信州蔦木宿は、車中泊には最高の道の駅の一つである。

 温泉があるのはもちろんだが、くつろげるポイントが豊富ということだと思う。
 まず、大人気なのは一番奥の川に面したエリア。後ろ向きに駐車して、ハッチバックを開ければ、イスやテーブルを出す広大なスペースがある。背の高い木に覆われ、どこも快適な日陰であり、川からの風が心地よい。

 僕が好きなのは、その奥のエリアに入るところにある柵沿いの部分。駐車スペースに対して柵が斜めに設置されており、三角の「ムダな」スペースがある。少なくともこれがある側の間近に別のクルマが来ることはなく、一定のプライバシーが守られる。今回はここに1人用テントを出している人もいた。

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挙句の果てには裏の川原にクルマを入れ(当然、道の駅ではない)、道の駅の施設だけ利用するという技もある。今回はこのメンバーも相当いた。

 ある分野が流行ってすそ野が広がるというのはいいこともある。
 雑誌が発売されたり、Webサイトが充実したりして質の高い情報が手に入るようになる。仲間が増えれば、道の駅などで肩身の狭い思いをすることもない。

 しかしながら、良くない面もあることもまた事実である。参加人数が増えるということは、そこに至るまでの苦労や心構えを知らずに来る人もいる。常識のない人間も残念ながら世の中にはいるわけで、そういう人が品位を下げてしまうこともある。

 信州蔦木宿はかつて僕が車中泊の旅をしていた時は「キャンパーの聖地」と名付けたほど、良い環境下にあった。当時車中泊という言葉もない頃であったが、その割には車中泊をする人も多く、それなりに安心して泊まれる場所であった。

 だが今は違っていた。
 トイレには「ここはキャンプ場ではありません」といった張り紙がなされ、食器や洗濯は行わないように、残飯は流さないように、といった注意書きがなされていた。これはおそらく、車中泊よりも川原でキャンプをしている人たちに向けられたもののような気がする。

 ごみ箱に入りきらないほどのごみが捨てられ、周囲にもうず高く積み上げられていた。

 利用者の多いトイレはなぜこうなるのか不明だが、ウ○コが便器の的から外れて周囲にまき散らされている、駅などでもよくある状況になっており、実質使える個室は1つ。行列に並んだ挙句、入ってみると紙がない、といった残念な環境になっていた。

 そのため、朝、用を足すのにとなりの道の駅、こぶちざわまで移動するという事態に陥った。
 こぶちざわもまた、キャンパーの聖地であるが、こちらはごみ箱はあふれ気味だったものの、トイレは問題なかった。

 さらに、別に「ダメ」ではないと思うのだが、当時からしてみればキャンパーの大胆な行動にも驚いた。
 1BOXカーのリアハッチをあけ、それを屋根代わりにしてその下にイスとテーブルを出し、完全にくつろぎモードになっているのである。確かに、1台の駐車スペース内で行っている(もしかしたら、後ろにそれだけのスペースを空けるため前は若干飛び出し気味に停めているかもしれない)ので、「ダメ」ではないのだろうが、そこに面する反対側の駐車スペースに停めるのはかなり気が引ける。クルマを頭から突っ込めば、そこでくつろいでいる人と運転席からご対面、という状況になるし、バックで入れれば排気ガスもかかるし、何より轢いてしまいそうで怖い。駐車スペース枠内と言ってもオンラインぎりぎりまで使用しているからだ。

 仲間が多いということは、こういう大胆な行動にも出やすいということである。

 車中泊という行為そのものが、道の駅としては目的外の行為とみなされても仕方なく、「仮眠」なのか「宿泊」なのかの線引きがあいまいなので、容認されているような状況かと思う。

 そのような状況下の中、この趣味を守っていくためには、やはり謙虚さというものが必要なのだと僕は思う。全ての行動は、その差こそあれ、誰かに迷惑をかけているのだと僕は思う。要はその「度合い」の問題である。僕はそれに応じた謙虚さが求められると思う。謙虚な態度でやっていれば、追放しようなどという動きはそう起こるものではない。

 たとえば登山などは、趣味として相当の地位を確立していると思うが、山に人が入るということだけでいえばこれは確実に環境にとっては負荷となる。しかしながら、山に入る人のこころがけでその度合いをなるべく少なくする努力はできるし、山に入ることで環境意識が高まれば、その人は都会に戻ってからもそうした行動をとって、自分が山に入って与えてしまった負荷よりも多くの環境改善行動をとるかも知れない。そうしたことを「総合的」に考えて、容認されている趣味だと思う。

 車中泊をしても、こうした山に入る人々のテクニックを借りれば、洗面所の流しをを詰まらせることもない。

 「ダメ」なことはやってはいけないし、明快にダメでなくても、本来の目的外の行動をしているという自覚を持って謙虚な立ち居振る舞いをしなければ、近い将来道の駅は車中泊禁止となるだろう。

 禁止となれば、グレーはブラックとなる。やれば交渉の余地なく排除されることになり、趣味の分野としては縮小する。

 そんなことを考える、久々の車中泊の旅であった。
 
 2年ぶりくらいに車中泊をした。
 久しぶりだったが、体が覚えているというか、全てが上手く行って、今まででいちばん快適な夜を過ごすことができ
たと言っても過言ではない。
 また、今回は、新しい試みとして、登山用具をいくつか車中泊に転用してみたのでレポートする。

 一つは、布団である。
 今までは、自宅で普通に使っている布団を積んでいた。しかしこれは、旅行前の準備も、旅行後の片付けも大変だった。
 さらには、走行中に車体から発生する熱をこの布団が蓄えてしまい、冬はそれがかえっていいのだが、夏は暑くて寝れたもんじゃなく、放熱させるまでに一苦労したものである。

 この悩みを解決する策として、登山用のスリーピングマットを導入した。テントの下が砂利などだったとしても、ある程度快適性を得るための敷き物で、スポンジ状の板を折りたたんだものや、中に空気を入れるエアーマット状のものの2種類が主流だ。
 登山用だけに軽量かつコンパクト。旅行前も旅行後の片付けも実にスマートだ。
 そして、課題であった夏場の熱対策も、クルマを停めて車体自体が冷えれば、十分に寝れる温度になっている。マット自体が熱を含んでいても、数分外にさらせば問題ない。

 さらにもう一つは、車内の目隠しである。
 今の主流は、夏場、フロントガラス用として数多く売られている、銀色のアレである。あれを前後左右の窓という窓に張り巡らすわけである。ハイエースなどの車中泊に人気の車種ではベストサイズにカットしたものも売られているようである。

 しかし、180SXにそのようなモノはあるはずもなく、いろいろ自作したり苦労していた。

 今回、新たに導入したのは、これまた登山用の軽量タープ。FREELIGHTとHiker's Depoのコラボ品で、240×300cmで重量わずか307gというもの。昨今のアウトドアのウルトラライトブームは実にありがたい。
 こいつをロールバーの上に「かける」のである。もう少し正確に言うと、ロールバーと車体の間に差し込んでいくわけである。

 僕の車は完全なる内装レスの状態なので出来る技かもしれない。内装がある場合は、ロールバーと内装の間に隙間がなく、うまく差し込んでいけないかもしれない。また、ロールバーがピラーなどと溶接されているハードな仕様の車もダメである。

 このタープをリア側から、ロールバーと車体の間に挿入して、フロント側に引っ張っていけば完了。ロールバーがまるでテントの支柱であるかのようにタープを支え、立派な居住空間が生まれるわけである。幅240cmは両サイドのウィンドーを覆ってちょうど良く、縦300cmはリアガラスとフロントガラスを覆ってちょうど良い。最高だ。まるで専用設計みたいだ。
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 今回使用した商品の場合、この戦闘機のような色もまたいい。ドアを閉めてしまうと何だかわからない。銀色でいかにも「寝てます!」という感じがなくて最高だ。

 僕の場合、ロールバーを使ったが、タープは種類によっては固定するためのタイアウトがたくさん付いているのでそういうのを利用すれば、必ずしもロールバー仕様でなくとも問題ない。山登りする人ならタープくらい持っているだろう。タープがなければ、車内にツエルトを吊ってもよい。

 車中泊のグッズとして、ウルトラライト仕様の登山グッズは、ほかにも使えるものがありそうな気がする。またいろいろ調べてみたい。
 180SXの走行が29万kmに達したのは先日書いたとおりである。
 あと1万kmを切った。いよいよカウントダウン、という気がする。
 しかし、そうは言っても1万kmは短い距離ではない。保険でもそういうカテゴリがあるように年間1万km未満の人も多い。何を隠そう、僕自身そういう年もあった。
 あと1年で次の車検。そこが、クルマ買い替えかどうかの大きな判断のヤマ場になるだろう。
 その時、30万kmに達していないと、うーん、もう2年のることになっちゃうかも...。30万kmも達成して、それでももう2年のる、という選択なら良いんだけど。
 1年1万kmは結構意識してのらないと行かないかもしれない。

 そんなときに、今日は夕方雨が降った。夕立ちである。結構激しい。
 クリーニング屋に行くという大義名分の下、わざわざバモスを出して奥にある180SXを出した。そして秘密の練習場へ...。

 いいですねぇ。
 こういう雨の時は特に路面が滑りやすくてドリフトやスピンターンの練習にはもってこい。
 おまけに人も自転車もいない。だから普段より少しだけ長めに練習させてもらった。

 とはいえ、小心者の僕。その時間は10分にも達しない。

 こういう走り方は、クルマを意のままに操る、という手ごたえを強く感じる。

 全体でわずか20分ほどの寄り道。完全な発散は夢である。再び日常に戻る。今日は僕が夕御飯を作る係だ。そして明日からはまた仕事が始まる...。

 現在の走行距離:290,030km
 本日、僕の180SXが29万kmを突破した。

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 気づいたら289996kmだったので、このままにしておくと、生活の中でいつの間にか29万kmを過ぎてしまいそうなので、故意に4km走って撮影。このペースでいくと、次の車検までには30万km行くかな。

 その時、僕はどうするんだろう?180SXはどうなっているんだろう?
 たまたまその4kmを走っている時、すごくきれいでカッコイイ180SXを見た。僕の180SXもあんな風にきれいにしたら、カッコ良くなるんだろうか。板金して、全塗装して...。50万くらいかかっちゃうんだろうなぁ。下手すると、中古の180SX買えちゃうかも知れない値段だなぁ。そこまで出すならもう30万kmくらい走らないともったいないしなぁ...。

悩みは尽きないのである。そして答えが出ぬまま30万km行っちゃいそう。

現在の走行距離:290,007km(今の走行距離を入れて欲しいという要望を頂いたので復活させました。)
 バモスのリアゲートが開かなくなった。
 ドアノブを引いてもロックが外れないので、開かない。ドアノブが不自然な角度で飛び出してきてしまう。
 押してやらないと元に戻らない。
 「中で外れているだけならいいのだが...」
 発覚したのは2週間前。その淡い期待を抱きながらリアゲートが開かない状態で2週間、ピパ子氏には使ってもらった。相当不便だったようだ。
 そりゃそうだ。
 荷室の広さこそこの車の真骨頂。それが使えないとなれば、この車である意味が極めて低い。
 自分にようやく余裕が出た昨日、室内から荷室に移り、リアゲートの裏側の内装を外してみる。
 すると。
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 ドアノブを外から引くと、ロックにつながるバーが同時に動くよう、連結しているアームが、見事に折れていた(写真右上のばねの右側の白い部分が断裂面)。
 タイラップなどで固定する方法を探したが、無理。
 また修理に出そう。この間車検終わったばっかりだけど。
 ついでに、エアコンのパネルも交換だな。
 これもずっと我慢してたけど、エアコンの風の吹き出し先(足下とか、自分の方とか、窓ガラスの方とか...)を変えるのに、クルクルまわして変えるわけだけど、それが壊れてて動作しないというトラブルがあった。これは買ったときからそうなってたんだけど、何とかダマシダマシ使っていたが、これもやっぱり不便。
 セットで直そう。

 バモスをスタッドレスに交換しようと思ったら、スタッドレスがパンクしている事実に気がついた。そう言えば今年の春ころ、パンクしたな。ま~夏タイヤに替えちゃえばいいやと思って、そのままにしてたんだ。

 そう言うことをすると冬になって困ることになる。前輪2本だけ冬タイヤに交換し、後輪2本だけ夏タイヤのまま、僕はスーパーオートバックス熊谷店に行った。

 バモスと180SXのオイル交換も一気にやってしまおうというものである。

 ちなみに、こういう店の人やガススタの人などと話をする時は180SXに乗っていくと良い。「この人はイチから話さなくても分かりそうだ」と思ってもらえる確率が高い。バモスだと「車に詳しくない人かも」と思われ、説明が省略されたり、ウソをつかれたりする。

 ちなみにここでいうウソは騙そうとかそう言う意味ではなくて、全部説明してたら他の色んなところの仕組みまで理解してもらわないといけないから、ちょっと違うけど、てっとり早い言い方しちゃえ、というもの。しかし、こういう扱いを許していたらいつまでたっても車に詳しくなれない。

 せっかく仕事として毎日車を扱っている人と接するのだから、タイヤだけ買って帰ってはもったいない。何物にも代えがたい知識を少しでも多く教えてもらって帰るのだ。そのためには自分も勉強して行かなければ相手もその気にならないし、それを端的に相手に伝えなければならない。

 ただ、「知っている」ことを言葉やしぐさで表現しようとするのは難しい。下手をすると「何知ったかぶってんだこの客は?面倒癖ェな」と逆に悪い印象を持たれたりする。そうならないよう、しっかり聞く姿勢を見せつつ、車は180SXというのは実にスマートな方法だ。

 話をもどそう。

 僕は2本だけ交換しようと思っていたのだが、4本単位でしか売れないという。4の倍数で仕入れていて、在庫もそれを崩したくないのだろう。ま、2005年に買ったタイヤなので、いい機会だから全交換することにした。時期も時期と言うこともあってか、セット価格として少々値引きしてくれた。

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 ついでにオイル交換も2台分お願いする。

 で、今回オートバックスから来ていたダイレクトメールで初めて知ったのが、5分で終わるクイックメニューみたいなのがあって、ガラス撥水加工やエンジンルームつや出し、車内脱臭が1作業500円というもの。試しにフロントガラスの撥水加工をお願いした。

 作業終了後、ピットに呼ばれたが、どう見ても180SXのフロントガラスは汚いままだったのでちょっと聞いてみると作業を忘れたらしい。しかし、それまでのやりとりである程度のコミュニケーションがうまく行っているので特に悪い気もしない。また待てばいいことだ。僕も大人になった。

 で、作業は本当に5分で終わった。待合室に戻るや否や呼び出された。フロントガラスはピカピカでピットの蛍光灯を映し出していた。

 担当者も少々焦りがあったのか、いつもの流れを崩されてしまったのか、残ったオイルを廃棄するかの確認と、油量の確認作業がないままピットを出た。

 で、帰宅後である。

 まず最初にボンネットが開けっぱなしだったことに気がついた。正確に言えばロックされていない状態と言う意味である。ま、これで油量の確認などはし忘れであることは確実だ。

 で、ふと不安に思ったのがタイヤの空気圧である。

 自分も驚いたのだが、まず、軽自動車はその空気圧が高いということ。確かワゴンRもそうだった。さらに2度驚きなのが、バモスの場合、前後輪の空気圧が異なっており、後ろだけさらに高い350khpなのである。180SXのみならず、その前のS13も、さらに言えばその前のカローラIIにしてみても空気圧が200khpで育ってきた僕にとっては、車はみんな200khpだと思っていたのだが、350khpなんて破裂しないのかよ、と思うくらい異常な値に感じたものである。

 しかしながらMRだからなのだろうか、200khpくらいしか入れないとタイヤは3分の2くらいにつぶれた状態になってしまう。

 実はオートバックスで180SXのガラス撥水加工を再依頼した際、バモスだけピットから出したのだが、ややタイヤがつぶれ気味のような気もしていた。新品タイヤだからか?ゴムの柔らかいスタッドレスだからか?色々考えもしたが、一応、空気圧を測ってみることに...。

 すると、前後輪全て250khpという値であった。

 まぁ、街乗りするくらいだったら問題ないが、燃費は悪いし、タイヤへの負担も大きくなる。30日には恒例の冬ゲリキャンがあり、会場まで1時間程度の高速走行が控えているので、空気圧は適正値にしておきたい。

 ただ、この件に関して僕はオートバックスに対してとやかく言おうとか、もう行くもんかと言う気は特別起きなかった。昔だったらそうしたかもしれないけど、今回はなぜかそう言う気にならなかった。

 おそらく、この日の担当の方とのコミュニケーションの中で、僕なりに真摯な所を感じたからだと思う。

 また、僕も今仕事量が圧倒的に増え、今までは心行くまで確認してからできたことが、できなくなって来ている。ホント今までは5回くらい確認してからお客さまに対応できていたが、今は1回か作業しながらの確認(別途の確認作業なし)かに減っている。そうでないとこなせないのだ。

 僕の仕事はお客様の命や安全にかかわるような内容ではないというのはあれど、自分の現状を思うと、同情のような気持さえ湧いてきてしまうのであった。

 とは言え、このようなミスはともすると大惨事につながりかねないことである。車に関しても、タイヤとブレーキくらいは誰しも適正かどうかの確認ができるようになっているべきだと思う。結局自分が被ることなのだ。信頼できるのは自分しかいない。自分が納得してやったことなら、結果も受け入れられるだろう。

 そしてもし、何かを言うときは、「よく知りもしねェのに何言ってんだ、コイツ」と思われないような知識とコミュニケーション力を身につけることも重要であろう。とりわけコミュニケーション力は大切で、この人は本当に困っている、何とかできるのは自分しかいない、と思わせなければ協力は得られない。

 北風と太陽の話ではないが、「オレはテメェの所為でこんな目に遭わされたんだ!どうしてくれる、出るとこ出てもイイんだぜ!?」みたいな態度で傲慢に押してみても、店側も自らの正当性を主張して徹底抗戦となってしまう。時間がかかるし、疲れるし、思い通りに行ったとしてもその質は事務的で、後味も悪いなど、ろくな結果が生まれない。

 「いや、お客様のおっしゃるとおりです、申し訳ない」と言える(この人なら行ったからと言ってつけ入る人ではない)と思わせ、自分が何とかしなければという使命感を持たせれば、修正後の質はとても良いものになる。

 ...と、ちょっと余計な事まで話が及んでしまった。今回は特にクレームなどは付けず、自分の家で空気を適正値まで入れて完了(上の写真はその状態)。知識があれば、自分も納得し、安心して乗れるのである。車好きで良かったと思う。

 今回は車検に1カ月くらいかかった。いつも預けている自動車工場に言わせれば、運転席側のパワーウィンドウを直しているとのこと。今までハメ殺しのまま何度も車検は通していたのだが...。なんでも「法律が変わった」らしい。

 で、そのパーツが届くのに時間がかかる、というのが遅くなった理由だ。

 それ以外にも結構色々直しているようで、一体いくらかかるのやら...。僕は、180SXが中古でもう一台買えるくらいの価格を覚悟していた。

 取りに行ったのは先週。先に10万納めていて、車回収時に残額を支払う。

 いくらですか、と聞いたら、5万だという。

 「前回より安いんですけど...」

 ま、いいが...。

 あと20万です、と言われてもそれまでだった。実際、別の所にある金を20万ほど下ろせる状態に出金までしていた。

 こうなっちゃうと、「使ったつもり」でこの15万を別のことに使いたくなっちゃうな。

 しかし、車検から帰ってくるといつも思うのだが、やっぱり色々な押してくれてるんだろうけど調子がいい。あと10万kmくらい行っちゃうよ!という気になる。

 しかし、すぐさま純正シートによる腰痛に襲われる。バックミラーも純正品はデカ過ぎて走行しにくい。割いて1条項を確保するため、フロントだけ車高も2cmアップしている。その事実を知っているからかと思うが、気のせいか離陸態勢のように上向き加減のような気もする。さっさと元の仕様に戻さねば...。

 しかし、である。多忙である。

 Kの少年サッカーが今年は会長が変わって試合数も増えたため、結構忙しい。大人の試合もあるし、そこに学校行事も入ってきている。土日はすべて何かしらのイベントで埋まっている。

 とにかく早起きして寸暇を惜しんで元の仕様に戻すしかない。喫緊の課題はバックミラーとバケットシートだ。バケットシートを取り換える際にロールバーも入れないと面倒だ。じゃ、結局全部じゃねぇか。

 バックミラーは朝飯前だ。バケットシートも慣れたもの。外したときの感覚も鮮明だったので少年サッカーの練習に行く前の15分くらいで済ませる。車高をもどすのは少年サッカーが終わってから。

DSC_0177.jpg twitterにも書いたけど、TEINの車高調がシャシーブラックで真っ黒に...。しょうがないですね、おじいちゃんがやってるところなので...。昔からのこだわりなんでしょう。でも、人によっちゃぁ(てか、ほとんどの人だと思うけど)これやられたら、たぶん憤死するだろうな。オレはあまり気にしないけど。ただ、車高調整用のネジは回しにくかったです...。

 てなことはあったものの、これで何とか走れる状態にはなった。

 あとはロールバー。しかしこれは仮組の状態で今週を迎え、今週も結局ほとんど作業できずに終わった。各バーの接合部はユルユルの状態でボルト留めされ、車体床面とボルト留されいてるのは助手席の足元部分1か所のみ。

 これで憂鬱なのが後輪のタイヤハウスに留める所。上のボルトと下のナットに左右の手が届かないので、極めて作業がしづらい。

 来週はできるかなぁ。

 ロールバーがちゃんと固定されていないので、走行中はガチャガチャうるさいんだよね。

 180SXが車検中のため、駐車場が閑散とした感じになっている。乗る機会が減ったとはいえ、駐車場にいるのといないとのとでは気持ちがだいぶ違う。

 そんな昨日、激しい雨のせいで、庭に出していた脚付きのタープテントが倒れてしまった。おそらく、テントの上に雨水がたまり、重みでつぶれたものと思われる。或いは強風かもしれない。

 原因は不明だが、結局金属製の脚が折れ、解体して廃棄するしかない状態となってしまった。

 問題なのは、このテントが倒れる際、バモスの運転席側のバックミラーと干渉し、バックミラーが根元から壊れてしまったことである。こちらも取り付け部分が破壊されており、再利用は不可能。交換するしかない。

 近場に気になっている自動車修理工場がある。一般的な車に混ざり、いつもポルシェやGT-R、旧車なども入っている。かなり趣味性の強そうなオーナーが出入りしているところを見ると、信頼のおけるところのようだ。

 親しくはなかったが、この店の社長の息子に確か同級生がいたはずで、さらにKと同い年の孫もいるので完全に無関係というわけではない。

 これを機会に、持ち込んでみたいと思う。

 そうは言っても、部品を取り寄せるまでは直りはしない。急場をしのぐ必要があった。今日はKのサッカーと、自分のサッカーの今度始まるトーナメント戦の抽選がある。180SXはないのでバモスで行くしかない。バックミラーなしは危なすぎる。

 ということで、これまで培ってきたノウハウを総動員することになる。

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 見れば土台部分と本体部分が完全に割れている。土台部分はネジ3本でまだ車体にしっかり付いている。

 まずは状況確認だ。外せるところを外し、できるだけ正確に状況を判断する。今ある部品でどのように補修できるか考える。思いついたらシミュレーションする。どれが最も奇麗で、どれが最も現実的か。

 そして僕は発見した。言葉で書くのは難しいが、裏面から木ネジで止まっているものを、表側から同じ位置にもう少し足の長い木ネジで留めるのが最も簡単で奇麗で丈夫そうだ。

 完全に同じ位置にするために、割れた部分をぴったり合わせた上で裏側のねじ穴からドリルで穴を開けて貫通させる。表側に空いた穴が正しい位置だ。ここからより長い木ネジを閉め込んで割れた土台部分と本体を再び結合させる。

 こういうアイデアは我ながらすごいと思うが、残念ながらこうだとここがダメ、この方法だとこれがダメ、という没案を含め一部始終を見ていた人でないとこのすごさは共有できない。しかし、そんな人はどこにもいない。つまり、誰もこのグッドアイデアを「グッド」であると称賛してくれる人はいない。

 ピパ子氏とて「へ~、着いたんだ。すごいじゃん」程度であろう。

 それでいいじゃないか、という向きもあろうが、このこだわりはそれでは報われない。僕は何事にもこだわりすぎで、分かってくれる人がいないというのが、悩みの種であり、いざこざのタネである。分かっている。誰も求めていないこだわりをしていることもだ。だが、こだわることを捨てられない。それが僕だ。アイデンティティーなのだ。もうこの歳になって、自分を変えようとは思わない。変えたら、僕ではなくなる。

 ...まあいい。

 

DSC_0175.jpg 結局、修理は大成功。もう直さなくてもいいのではないかと思うほど、しっかり着いてしまった。ただ、表からネジ留してあるので少々見た目は悪い。一応黒い木ネジを選びはしたが。

 ま、木ネジなので力が加わり続ければやがてガタがくるだろう。高速走行などはまだ心配が残る。

 明日にでも持って行くか。今後、わがままを聞いてくれる自動車修理屋を探さなければならないし。

 通勤中、スマホで書いている。とにかく大宮まで行ったらそこで切る。完成度は求めない。

 で、だ。

 2年に1度の聖なる儀式、車検である。このときばかりは僕の180SXもノーマルになるのである。

 とは言っても僕の車なんてほとんどノーマルって言ってもいいくらいいじってないけど、そうは言ってもこれは通る、通らないのギリギリのところはその時によって若干の差異があるように思う。ただ、これだけ永く乗っていると過去の様々な指摘事項も蓄積されていくわけで、そこを元に戻すだけと言うレベルのものである。

DSC_0172.jpg 毎回恒例なのが、ロールバーを外し、シート、エアロミラー(僕のは倒れない)を純正に戻す、ハイマウントストップランプを装着する。

 今回初めてなのが、車高調で、説明書などは一切ない。一応以前通っていた抜けまくりの足回りも捨てそびれていたままになっていたので持って行こうかとは思う。 因みに、とばかりに最低地上高を測ってみる。これを測るのに見つけた良いアイテムが、2×4の切れっ端だった。長い方が実測で8.6cmくらい。コイツを車体の下に入れ、やばそうな場所の下に入れてみる。

 結果、マフラーの遮熱板が引っ掛かった。

 面倒くせぇ、と思いつつもこれじゃぁダメなので前だけ2cm車高を上げた。 って、字で書くと哀しい程にシンプルだが、やるのは結構大変である。

 結局、作業はこの土日では終わらず、180SXの車検は来週以降に持ち越された。まぁ、あとはバックミラーくらいかな。 一点、バックランプのコードが切れているのを発見。これは直してもらおう。純正シートの180SXはメチャクチャ乗りづらい。

 北上尾まで来た。ノーチェックでアップする。写真は後でPCからつけよう。

 会社休んで、免許書き換えに行って来た。

 ま、それだけのために会社休んだわけじゃないけど。

 メインは午後からで子供の授業参観。午前中に住宅ローンの繰り上げ返済と免許の書き換えして来たってわけ。

 ま、「優良」ドライバーである。妻のピパ子氏に言わせれば一体どこが優良なんだか説明して欲しいなどとと言っているが、公的機関が公式に「優良」と認めたことがちゃんと書面で来ているのである。これ以上の説明が必要あろうか。

 優良ドライバーであるからして、警察署で免許更新ができるのである。これは一つのステータスである。意気揚々と180SXで鴻巣警察署に乗りつける。オラオラ!外見で判断すんなヨ!オマワリども!こんな車乗って来てもちゃんと無事故(?)無違反なんだゼェ!

 ソコノケ、ソコノケ、優良ドライバー様のお通りダイ!とばかりに自動ドアをくぐり抜けると、随所に「免許書き換えはやってません」的な張り紙が。

 他の窓口には暇そうな署員が座っているのに「総合受付」と看板がぶら下がっていたところには何を血迷ったか誰も存在していない。なので、僕は一度に32人の暇そうな署員を発見し、その中でも一番暇そうな6名を同時にロックオンできるF-14(もう退役しちゃったみたいですね、時代の流れを感じます)並のセンサーを作動させ、最も暇そうなオバさんをとっ捕まえて聞いてみた。

 すると、こっちも見ずに「ここでは免許関係の業務はやってませんけど。」

 あ゙ァ?意味わかんねぇゼ!優良ドライバー様は警察署で免許の書き換えができるってェのは、ニッポンのジョーシキだったはずだぜ!それとも何けェ、鴻巣市だけ北朝鮮に占領されちまったとでも言いたいのけェ?

 そうアツくなる僕に、冷やかな言葉を浴びせるオバさん。

 「ここから一番近いのは免許センターになりますけど」

 「え?警察署でできるんじゃないの?」

 「ここではやってないですけど。その紙にも鴻巣警察署は除くって書いてありますけど。一番近いのは免許センターになりますけど」

 しかし、免許センターは混んでいるという先入観がある僕は、

 「他の警察署でもいいんですか」と聞いてみる。

 「区分は何ですか?優良ならできますけど。でも一番近いのは免許センターですけど」

 どうやら徹底的に免許センターにタライ回したいらしい。このままだと洗脳されそうだ。さすが百戦錬磨のタライ回しテクは一級品である。

 まったくもって気分が悪い。警察署で免許書き換えができるというのは優良ドライバーだけに証なのである。免許センターでは違反者と同類扱いではないか。おもしろくも何ともない。

 益々以って面白くないのはこのババァの対応である。この、最後を必ず「ますけど」で終わらせるこの話し方。この後には「ますけど、アンタ知らないんですか」「ますけど、アンタ読んでないんですか」「ますけど、アンタバカですか」等々の言葉が省略されているわけである。これでうまくやって行っているのかどうかは知らんが、行間が読めないバカ同士で話しているのであれば、言葉に出しさえしなければたぶん大丈夫なのだろう。

 我々民間企業ではこうしたお客様対応の言葉には細心の注意を払う。「ますけど」を「ますが」にする程度の気の使い方ではない。このケースだったら、「私どもの書き方が分かりづらくて申し訳ございません」から入るであろう。常に考え、お客様の顔色、声色を確認し、修正を加えながら対応する。終わった後は、「まずくなかったか...?」と振り返り、それを次に活かす。言葉ひとつにもとにかく気を配って日々を過ごしている自分とのギャップにとにかく唖然とせずにはいられない。

 まぁ、これが彼女...否、この下等生命体の基準値であり、この職場がそういう環境なのであろう。そこで仕事をしているからこそ、この対応でも何も疑問も感じないのだろう。

 ただまぁ、おそらくは日常ではこの生命体もサービスを受ける側にもなるわけで、そこでこうした扱いを受けた際はそれなりに腹が立っているとは思うのだが、だったら自分はそうしてはいけない、という想像力は働かないようである。やられたんだから、やり返す、やったヤツではないかもしれないけどとにかくやり返す、という考えなのかもしれぬ。

 この生命体が僕のことをどんなに粗野に扱おうと、僕等は警察官に対して不買運動をすることはできぬ。こんな屈辱的な扱いを受けようとも、事故ったり、泥棒に入られたりすれば、歯をくいしばって110番を回すしかない。仮に躍起になって、不買運動だと突っ張ってみたところで、ヤツらは楽なだけで何も困りはしない。別に株主総会もなければ、倒産することもない。

 そんなことを考えながらも、最初は熊谷警察署に行こうと思った。やはりどうしても免許センターは行きたくない。ここもどうも、我々善良な市民を家畜のように扱うイメージが拭えない。あまりにも作業がルーチン化され過ぎている。だったらまだ警察署で個別対応してもらった方が幾分マシだ。こういう輩に扱われるかもしれないというリスクはあるが。

 その方が180SXでロングドライブもできる。そう思って一瞬免許センターの前を素通りしたが、ふと、「いや待てよ、平日の免許センターってのは行ったことがない。」そう思い直し、免許センターを少々過ぎたあたりでサイドを引いてスピンターン。雑念が入ったか、70%くらいしか回らないハズカシいスピンターンとなったので足早にその場を立ち去る。

 雑念...か。

 数分前に3~4回にわたって受けた、「一番近いのは免許センターですけど」という「洗脳」。あれか。オレの脳はあの下等生命体に洗脳されてしまったのか...。ならば、万死に値する屈辱。このことである。

 しかし、180SXのエンジンは極めて快調で僕の心を癒してくれた。免許センターに行けば、これ以上の屈辱的な扱いを受けるやもしれぬ。普段仕事で自分が置かれている環境と、さっきそしてこれから僕が行こうとしている環境とのギャップをアジャストするにはちょうどいいショック療法かもしれぬ。

 ダラダラ書いてもアレなので結論から行くと、やはり免許センターは高度にルーチン化され、家畜どころかベルトコンベアーに乗せられた工業製品であるかのようであった。ただまぁ、今度はさっきのことで耐性ができていたのか、基準値を相当下げてかかったので、もうこうなったらベルトコンベアーに乗っかったつもりで、なすがままされるがままにしてりゃぁいいや、というスタンスで臨むとまぁ、それほどストレスもたまらなかった。

 何より、精神的に助かったのが、予想に反してすいていたことである。あれよあれよと言う間に進み、講習会場へ。軽微違反者と一緒の部屋で、優良ドライバーは最初の30分で途中退席、という方式であった。講習と言っても事務連絡が15分くらいあるので、内容は10分程度のビデオを見るだけ。

 今回のトピックは、臓器提供意思表示欄が免許裏面についたこと。ま、免許なら必ずと言っていいほど携帯しているし、臓器提供の意思はあってもそのために別のカード持つってのはメンドウだ。それが理由で提供できるはずの臓器がむだになるというのを防げるのだから、これはナイスアイデアとも言えよう。

 さて。免許更新も終わったので、一時帰宅し、日記でも書きながら、Kとカス子氏の授業参観に備えるか。

 久々に車ネタなのである。多くの人は忘れてしまったのではないかと危惧するのであるが、このサイトは一応車好きの180SXという車に乗っている者の書くブログなのである。しかし、そうやって説明しなければならないほど、車ネタがなかったように思う。何しろ、変わったことほとんどしてないからな。

 しかし、日曜日はだいぶさぼっていたエンジンオイルを交換した。車検まであと3カ月という所なのだが、ま、本来エンジンオイルは3000kmか3か月かなのだから良い。今回はだいぶ引っ張ってしまってたぶん1年弱換えてないんじゃないかと思う。だから、車検間近ではあるが、さすがにヤバいと思ってね。

 で、だ。今回もオイルはカストロールのGPXとか言う格安のオイルである。フィルターは換えてない。車検でたぶん交換されるから良いや、と妥協した。

 エアクリーナーもいい加減汚くなってカッコ悪いので交換。超定番のHKSのパワーフロー。今回は黄色にした。ちなみに交換前は赤。

 さらに今回、新しい試みとしてエンジンオイル添加剤を購入。こういうのは果して何がいいのか、まったく分からないので、敬遠していた。いつもパッケージの説明は見るのだが、金属表面を改質してしまうようなものからコーティングするものから、まぁ、いろいろあって、たぶんこういうのって一度入れたら同じの入れ続けた方がいいと思うんで、じゃぁ、ずっと使い続けるに値するヤツって何?となると、怖くて決めかねてしまっていたのである。

 ところが、とある人からシュアラスターのLOOPってヤツがいいらしい、って話を聞いた。

 まぁ、正直どれも似たか寄ったかのものだろうし、いいってヤツと道連れになってやろう、っていうワケである。50000km以上走行の車用ってのがあるのがまた気に入った。他にも新車~50000kmというのがあるが、オレのは28万kmオーバーだから、商品的にはこれが該当する。はず...。

 エンジンオイルが良く温まってからというから、オートバックスを出てしばらく走ったとあるホームセンターの誰も使っていないような位置にある駐車場に車を停め、少々急ぎながら添加剤を入れる。

 油量が規定レベル以上にしないようにしてください、的なことが書かれていたが、もうそう言うのは気にしない。実は今までこういうのも気になって踏み出せなかった要因の一つ。オイル交換時に添加剤も一緒に買わないと、規定レベル以上になってしまう。

 しかしまぁ、規定レベル以下はヤバイが、規定レベル以上である分には壊れるわけではない。もうすでに28万km、車2台分は儲けている。1年前に止まっていても何らおかしくないエンジンなのだ。今さらどうなっても知るもんか、という気持ちでやる。

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 さて、である。予想を大きく裏切られたのはこの添加剤の粘度だ。キャップを開けて逆さにしても出てこない。内蓋があるのかと思って思わず確認してしまったぞ。しかし、蓋はちゃんと開いている。入ってないのか?次の不安がよぎる。しかし、しばらくすると、出てきた。色と言い、まるで水飴である。こんな粘度の高いの入れちゃって平気かよ?相当不安にある。

 小心者の僕は、それ以上に用もないホームセンターの駐車場で作業していることもまた気にかかっていた。この程度のもの、トポポポポ...と、10秒程度で「犯行」は完了すると思っていたのだが、一向に入れ終わらない。指で容器に圧力をかけて強制的に排出して少しでも早く投入を終わらせようとするが、思うように進まない。早く終わらせたい焦りと、こんなの入れちゃって大丈夫か?という不安とで冷静さをかなり失っていたと思う。

 作業はだいぶ長く感じたが、冷静に振り返ってみると多分5分もかかっていない。

 10分以上アイドリングをせよとあるので、エンジンをかける。あんなドロドロのものを入れたので、ちゃんとエンジンが回ってくれるのか若干不安になる。先入観もあるだろうが、相当重そうに感じる。ただ、もちろんエンジンはちゃんと回っている。10分以上アイドリングさせてから車を発進させる。

 しばらく走らせつつ、何か変化はないかと五感を研ぎ澄ませてみる。で、どうかというと、オイルを変えた直後はアクセルが軽くなったような感覚があった。転がり抵抗がなくなったような感覚である。それでしばらく走って、今度はこの添加剤を入れたわけだが、悪い表現で言えば、重くなった気がする。アクセルも重くなったし、アクセルを離したときの減速も大きくなったと思う。アイドリングのときの振動も何か大きくなったような...。オイル交換直後は変な振動が消えて静かになったように感じていたのに...。

 ただ、良く言えばレスポンスが良くなったとも言える。アクセルが重いというのは踏み応えがあるというか、踏んだ量に対して確実にトルク感がある。アクセルを離したときははっきりとエンジンブレーキが利いてくれる、とも言えよう。ただまぁ、これはオイルの粘度が上がったからのようにも感じるが。まさかアイドリング10分で能書きにあるようなコーティングが完了し、これがその成果とは思えない。

 結局、こういうのは気分の問題なのだ。

 しかし、変化は確実にあった。良いのか悪いのかは知らんが。「変わった」という感覚はある。何も変わんねぇや、ということはない。それはせめてもの救いだ。

 帰宅後、エアクリーナーのフィルターも交換。ドーム状の金属の網もいい加減、錆びてきたので、物置に転がっていたツヤ消し黒で塗装。ちょっとカッコ良くなった。

DSC_0107.JPG まぁ、良くなったのか悪くなったのかはよく分からんが、とにかくこの程度でも車をいじると、「この車でまだまだイケるぜェ!」という気になるから不思議だ。あと12000kmで大台の30万km。もちろん、今回も車検は通して、あと2年は乗りまっせ!

事故に遭遇

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 3月20日。この日は僕の人生にとって、忘れえぬ日になるだろう。人生初の、事故と呼ぶにふさわしい事故。

 今まで、峠で路肩やガードレールに一人でぶつかったようなのは何度も体験しているが、他車を含んでの事故はこれが初。保険屋などにも連絡して、大変な1日となってしまった。

 詳細の前に早急に書かねばならないことは、完全なるもらい事故であること。僕を含めてピパ子氏、K、カス子氏家族4人が乗車していたが、全員無事。そして車はバモス。180SXは自宅でお留守番だったので今回の事故には巻き込まれていない。

 ひとまず事故の詳細はこうだ。

 久しぶりに天気も良かったこの日、娘のカス子氏が温泉に行きたいというので、群馬県にある温泉に向かった。カス子氏お気に入りの温泉である。

 たまには180SXで行きたいという僕のささやかな願いは、そのお願いのセリフを言い終える前に遮られて棄却された。僕の運転で、車はバモスで行くことになった。

 温泉に行く前に、広い芝生のある、見晴らしのいい公園で遊んだ。久しぶりの陽ざしを十分に楽しんだ。

 そしていよいよ温泉。ここにはダッシュ村のアヒル村長みたいなアヒルが100匹入った「アヒル風呂」があり、カス子氏のお目当てはこれ。この日、アヒル風呂があるのは男湯だったので、子どもたちは僕が担当した。

 1時間ちょっと、のんびり温泉につかって帰路につく。

 帰宅途中、遠方に回転灯が見えた。うるふの極度に警察車両を嫌う性癖からか、回転灯を発見する能力は異様に早い。

 近づいてみると、事故現場であった。

 「みんな、シートベルトはしてるよな?」

 子供たちに言った。子供2人はシートベルトをはずして夢中で遊んでいることがある。しかし、このときは全員シートベルトを着用していた。

 事故は、結構ヘビーそうな感じであった。2台の乗用車のお互いフロント部分がつぶれ、まるで1台の車のようにつながったまま交差点の真ん中にあった。

 「どうしちゃったんだろうね」と、ピパ子氏。

 「どうだかな」と、僕。

 そのまま無言であった。僕は、コンビニを探していた。子どもたちが風呂上りのアイスを食べたいと言っていて、途中コンビニによる約束だった。

 しばらく走っていると、対向車線に軽自動車が停止していた。右折しようとしているのだろう。僕が通過するのを待っている。

 僕が通り抜けようとしたとき、センターラインを飛び出して、なぜか突然僕の前にその車が出てきた。僕には、そう、見えた。

 「え?」

 「危ない!」と、ピパ子氏。ここからは、無音のスローモーションである。

 手足が、勝手に動いていた。ハンドルを切ると同時にフルブレーキ。しかし、空しくも衝撃が車に走った。バモスの右前が当たった。

 ただし、予想以上に軽いものだった。段ボール箱を踏みつぶしたような、スボッという感覚。

 バモスは軽自動車に当たり、予想以上に軽い衝撃を伴ってやや左にそれるも突き抜けるようにしてそのまま走行。今度は左側の歩道のブロックに乗り上げそうになったので、ハンドルを右に修正。右前輪鈍い抵抗を感じるも、バモスは普通に操作できた。歩道の切れ目に停止させた。

 「K、カス子、大丈夫?!」

 ピパ子氏の声が、僕の中の静寂を破壊した。

 「大丈夫」

 2人が声を揃えて答える。

 降りようとしたが、運転席側のドアが少ししか開かない。後方はすでにわずかな渋滞ができていた。

 カメラを持って助手席側から降り、状況をいろいろな方向から撮影した。

 軽自動車が僕の前に出てきたのは、後ろから別の乗用車の追突を受けたためだった。追突した乗用車は反対側の路肩に飛び出し、横断歩道の標識とカーブミラーをなぎ倒して停止していた。車体の右前がえぐれてなくなっているような状態だった。いわゆる衝突安全ボディーが衝撃を吸収した証左である。

 軽自動車からしてみれば、後ろから追突され、飛び出したところを今度は前から僕のバモスとオフセット衝突したことになる。

 軽自動車がセンターラインを超え、完全に対向車線、すなわち僕の走っている車線に飛び出している様子が、さまざまな方向からカメラに記録された。

 

DSC03105_.jpg 軽自動車が道路の真ん中にいるので、他車の走行を妨げない位置にどかした。驚くべきことにその程度の自走は可能であった。後で見させてもらったのだが、バンパー、フェンダー、ライトなどは大破していたものの、サスペンションなどはぱっと見、損傷は見られなかった。

 僕のバモスも同様。フェンダー内に張りめぐらされている泥除けがタイヤに干渉していたものの、車を安全な場所に移動するには支障のない状態だった。僕は、バモスを更に安全な場所に移動させた。

 警察を呼ぶが、相当待たされた。Kとカス子氏は最初遊んでいたが、最後には疲れてしまっていた。近所の人がイスを出してくれてそこに座り込んでいた。

 軽自動車に乗っていたのは我々と同じくらいの女性。子供を2人乗せていた。

 急を要するけが人はない。ただ、この軽自動車の男の子がチャイルドシートのヘッドサポートに頭をぶつけたとのこと。警察は人身事故として扱ったが、ひとまずこの場で救急車を呼ぶようなことはなかった。

 後ろから追突した乗用車はドライバー一人のみ。もう最初から自分の不注意を認めるスタンスであったため、要らぬモメゴトに発展することもなかった。

 現場検証の様子、保険屋とのやりとり、車の修理などについてはこれから別途書こう。まだ、どうなるか分からないことも多々ある。

 またこの日がやってきた。

 地元悪友による、怪しい会合。ゲリキャン。

 そうは言っても、いまや皆家族子持ちとなり、完全に毒を抜かれた格好となってはいるが、その心の奥には今なお隠し持っている怪しいマインドが見え隠れする。

 今年は、僕が多忙だったために連絡もまともにしなかったが、それでも冬ゲリは12月30日、31日と決まっているので、まぁ何とかなった。会場も例年の場所をおさえることができた。

 しかしながら今年からは180SXで行くこともかなわなくなってしまったようだ。ピパ子氏はバモスで行くと言っている。1月3日はフリーなんだから(ピパ子氏が子供をつれて実家に帰るので)その日に勝手にやりなさい、とのこと。早朝の碓氷峠攻め納めもできなくなってしまったのか...。

 目下の楽しみは、子供を寝かしつけた後の悪友たちとの飲みだが、最近は子供を寝かしつけると同時に自分も翌朝まで意識不明になってしまう輩も出る始末。みんな歳をとりましたな。

 となると、早朝のサッカー「朝練」かな。Kもそこそこサッカーらしいことができるようになってきたし。

 って、こういうことを書き始めると、過去のエッセイなんかも早いところこっちのサイトに持ってこないといけないって思う。「ゲリキャン白書」とか、古いサイトにリンクはってもしょうがないもんね。

 話をもどそう。

 そんなわけで、これから準備して出発となる。地元悪友のテレビ屋Tと一緒に食材を買って、関越に乗って行く。もう、波瀾万丈の大事件の連発とはなるまいが、地元悪友と会えるこうした機会が定期的に持てるのは幸せなのである。

 今週号の日経ビジネスに、『「次のエコカー」に経営戦略の違い』って記事があったので、ちょっと読んでみた。

 今度のモーターショーに出店する各社のエコカーの概要が載っていて、今度はスポーツタイプとかわいいタイプの車が出る、という内容だ。

 で、である。かわいいタイプの方の機能として、日産の「オートマチック・バレー・パーキング」という技術が紹介されているのだが、どうやら、車庫前で乗り捨てれば、あとは勝手に車庫入れしてくれて自動で充電してくれるらしい。

 わ~、べんり~。

 ってなっちゃうんかねぇ。オレは世も末だと思ったね。オートマチックでさえそう思うのに、車庫入れまで自動でやってくれたらさ、人間って何なのよって。いつの時代もドライビングは人間が「主」であって、車が「従」であることを逸脱してはいけないと思うんだよね。

 これじゃぁ、人間の能力が、どんどん退化していくよ。

 そんな退化した人間が、公道を走りまわったら余計事故が増えるような気もするけど、それもなんたらシステムとか、かんたらテクノロジーとかいう機能がついて、ヘタクソでも事故らないようにしてくれちゃうんだろうな。

 つまらん。

 そんな遊園地の幼児向けゴーカートの延長みたいな車が、楽しい未来を担ってくれるのだろうか。

 何度も転びながら、それを乗り越えて、意のままに自転車に乗れるようになったあの日のような感動。思い描いたライン通りに走れれば楽しいし、そうでなければ悔しい。だからそれを乗り越えたくなる。

 できなかったことができるようになる、もっと上を目指したくなる。

 そういうのが、楽しいはず。向上心と達成感が、人類の発展を担ってきたのではなかったか。

 楽したいって、それってどこまで行っても満たされない欲求なんだよ。どこかで歯止めをかけないといけないと思うんだけど、今回の技術はさすがにそこまではヤバイでしょ、って域に達しちゃっているように思う。

 やがて、ドライブルートは車が全部探してくれて、目的地が何県にあるかなんて知ろうが知るまいが、目的地に向かって勝手に走ってくれて、ドライバーは運転席にちょこんと座っているだけで何もすることがなく、さりとて居眠りでもしようものならセンサーが検知して、シートベルトがぐいぐい動いて起こされる、みたいな拷問のような「未来の車」が生まれるのだろう。

 それって、電車以下だよな?だって、ドライバーだけが不幸じゃん。

 本当にそうなったら、全員がハッピーなラグジュアリーな公共交通の人気が復活するんじゃないかな。今の技術は、目先のことにとらわれて、長期的には自動車離れに向かっているような気がする。

 いつの時代も、人がやることを残しておかなくちゃいけない、僕はそう思うけどね。

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