完全にハマってしまったハンドル交換と動画で語られていない事実

ハンドル交換はチューニングである

エリーゼのハンドル交換。いつかやりたいと思っていた。

理由の一つは純正品の保護・保管。純正品も貴重になって来ているので、まだ状態のいいうちに保管しておきたい。

もしかしたら、逆に使わない方が劣化してしまう、という事もあるのかもしれないけれど。

でも、これは悩んでいてもしょうがないので次の理由もあって、交換するという決意だけはしていた。

次の理由は、もう、完全にハンドル交換にハマってしまった、ということ。(それ、理由か?)

それまでステアリング交換をしても、車の性能は変わらないのだから、意味がない、と思っていた。

その考えで来たが、例えば180SXはいい加減純正ハンドルがボロくなり過ぎて、動画映りもひどい、という理由で交換に踏み切った。

31万㎞以上走行していたと思う。


しかし、交換してみると、この手触り、握りの良さ、見た目の大きな変化、非常に満足度が高いことに気が付いた。

ボロボロのハンドルで、回すたびに不規則にザラついた感触が手を刺激していたのだが、これがしっとりなめらかな手触りに変わるだけで、もう気分が全然違うのである。

また、握り具合も断然よくなり、程よい滑りと吸いつき感が両立され、操作もしやすくなった。

考えてみれば、ハンドルは運転中常に触れている場所であり、また、車を操作するのに重要な部分である。

それを改善するのは、もう完全に機能アップだと言える。

そう言えばバケットシートも同じような理由で躊躇していたが、変えてみたら走りが激変して、シートは完全にチューニングパーツだと考えを改めたことがあるが、それに似ている。

(じゃぁ、エリーゼもバケットシートにすればいいじゃん!と言うことになる。純正シートを保護しなければならないのはシートも同じ出し…。しかし、こちらはハンドルの何倍もの額になり…。悩ましい限りです)

また、ハンドルは常に目に付くパーツでもある。いつも視界に入っているものが、ボロボロのみすぼらしいものから、美しいmomoステアリングに変わる、これもまた気分がグッと上がる。

動画内でも言っているが、そもそも僕たちはサーキットで1分1秒を削るために走るレーサーではない。

拠って、僕たちが求めるドライブとはエモーショナルなものなのだから、感性に訴える見栄えや触り心地ということも、求めるものに近づく方法と言えるのである。

という事で、エリーゼのハンドル交換を決断した。

↓180SXのステアリング交換動画はこちら。

決断してからだいぶ寝かせた

ただし、決断してから今回の交換作業まではだいぶ寝かせることとなった。

動画内でも軽く触れたが、実際交換することを意識して、ハンドルのホーンボタンを外し、ボルトのサイズを確認していた。
中古工具屋に行った際、判明した22㎜のソケットも購入した。

が、そこで止まっていた。

理由はもちろん軍資金である。

ステアリングボスだけでも13,000円以上(1ポンド188円換算)もする。

ハンドル本体も2万~4万くらいしてしまう。

長男の大学入学、長女の大学入試、車検3台分、なんやかんや…出費の連発で、前述の「ハンドルはチューニングパーツである!」と開眼したにせよ、交換しなくても問題なくクルマは動く現実があれば、購入の並び順は後ろへ後ろへ…。

それがようやく優先度の序列が上がったのはカネの工面ができるようになったというよりは、動画のネタに困ってきたという事の方が強いかもしれない。

哀しき動画投稿者の思考回路であるが、いずれにしても、ハンドル交換は再び動き出し、今回の動画に至る。

どなたか、ハンドルのはず仕方を教えて頂けませんか

という事で、交換作業は動画の通りなのだが…。

ここで気づいた大問題。

ハンドルが偶然外れてしまったのである。偶然なので実際のところ、再現性がない。

こうやって下さい、と言うのがないので正直、作業動画としての価値は低いものとなっている。

動画を見て頂ければ感じ取って頂けるかと思うが、とりあえずハンドルを付けて動ける状態にしたい、と言う雰囲気がこの場を支配していた。

なので、ロックするのに半回転もしてしまって、ほぼ逆さまの状態でマーキングもせず、「こんなもんでしょ」という感じで嵌めている。

結果、若干左に曲がってしまったのだ。

これが、もうここにしか嵌まらない、と言うのならこの傾きはアライメントなど足回りの問題になるが、ハンドルを付ける際に若干の調整幅があるなら、ここでの取付に問題があるのであり、再度外して正しい角度につけ直せば改善する。

そこで、先日付けたこのハンドルを外そうとしたら、もう外れないのである。

あの時は偶然、ポンッと外れてくれたのに…。

その偶然は、再現されなかった。

この動画は、再現性がないのである。

揺すっても、叩いても、回しても、二度と外れてくれなかった。

エリーゼパーツに「ハンドルプーラーツール」という自作できそうな工具があるのだが、この構造を見るとやっぱり力で抜くだけのようだが…。

ハンドルはカッコ良くなったんですが、若干曲がっている、という、ちょっと寂しさが残る結末だったことは、動画では完全に無かったことの様に編集おりますです、ハイ。

ご存知の方は下記の動画のコメント欄に情報頂ければ幸いです。

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